7月2日(日)は、市制施行134周年記念事業として入館無料となります。 (高校生以下、及び障がい者手帳をご提示の方は常に無料)現在、企画展「絵画に見る芭蕉の世界」を開催中です。是非お越しください。
山形市指定有形文化財「世にふるも」句文懐紙 松尾芭蕉 筆 句:「世にふるも更に宗祇のやどりかな 芭蕉」この世に生きるという事は、宗祇法師が「時雨の時の雨やどりの様だ」と詠んだ様に、本当につかの間のことよ。まことに無常だ・・・句は、宗祇(15世紀の連歌師)の句「世にふるも更に時雨のやどり哉」へのオマージュ(敬意を示した作品)です。宗祇の人生は諸国へ旅に明け暮れました。芭蕉が目標とした詩人の一人です。宗祇の句は「人生は、時雨(冬のはじめにさっと降って通りすぎる冷たい雨)に雨宿りをしているようなもので、ほんのみじかい時間に過ぎない」という意味です。芭蕉はその句の「時雨」を「宗祇」に入れ替え、自分も宗祇と同じ思いを持って旅をするよ、という意味です。前書きの文では、中国8世紀の詩人杜甫や11世紀の蘇東坡の旅に思いをはせ、また、12世紀日本の歌人西行に倣(なら)って自ら旅の笠を手作りする、という旅で文学を深めた先達への思いを記しています。Yo ni furu mo (Life in this World),haiku poem and ommentaryMatsuo Bashoyo ni furu mo / sara ni Sogi no / yadori kanalife in this world / just like a temporary shelter / of Sogi’s*
企画展「芭蕉の周辺と蕉門 −芭蕉と江戸俳壇−」 4月12日〜6月9日 (休館日:4月24日、5月15日、6月5日) 江戸時代の初期、芭蕉は俳諧宗匠として登場して間もなく、江戸俳壇に新風をもたらし、当時の俳諧に大きな影響を与えました。更に芭蕉は、言語遊戯であった俳諧を芸術の域までに高めることに成功しました。 本展では、芭蕉の俳諧を紹介すると共に、芭蕉に影響を与えた北村季吟などの俳諧の先達や素堂などの友人、芭蕉周辺の人々も紹介します。また、その門下で切磋琢磨した�狆嵬膈瓩凌佑燭舛虜酩覆覆匹鮠匆陲垢襪海箸砲�り、芭蕉が活躍した頃の江戸俳諧の魅力とその影響を探ります。 ギャラリートーク(学芸員による展示解説) 日 時 令和6年5月19日(日)午後2時から(約20分) 参加費 入館料のみ(事前申し込み不要)
企画展「お雛さまの美 −雛飾りと紅花、そして「源氏物語」−」 令和6年2月9日〜4月8日 (会期中無休) 三月三日の節句に雛人形を飾る風習は江戸時代に生じ、その伝統は今日まで続いています。また遡れば平安時代には、『源氏物語』の中で「雛遊び」と書かれていることからも、人形で遊んだり飾るなどの風習は日本に古から続く文化と言うことができます。雛人形は、時代と共に豪華な装いや写実的な表現が加わり、その意匠も変化してきました。その中でも山形の雛人形は、日本海海運と最上川舟運を活用した紅花交易によって繁栄した豪商によって、京や江戸よりもたらされた華やかな文化の一つでした。 本展では、山形の旧家に伝わる雛人形や桃の節句の飾りと共に、日本の伝統的文化である桃の節句の歴史を紹介します。
企画展「収蔵名品展−書画の美−」 「はるもやゝ」発句画賛 森川許六 筆・松尾芭蕉 賛 蟻通図 英一蝶 筆 (山)長谷川コレクション 令和5年12月1日〜令和6年2月5日 (会期中の休館日:水曜日、12月27日〜1月3日) 山寺芭蕉記念館の収蔵品には、松尾芭蕉やその門人たちの俳諧や活動を示す資料を初め、明治期以降の俳句の流れの一端を紹介するための資料などが含まれています。また、貴重な文化財の宝庫と言える(山)長谷川コレクションや、国文学資料の宝庫とも言える潁原退蔵・尾形仂コレクションなど、ご所蔵者の篤志によって文学史を語るに欠かすことのできない多くの資料もご寄贈いただいており、収蔵作品が飛躍的に充実してきている状況にあります。 この度は、山寺芭蕉記念館の収蔵品より書画の名品を選び公開します。それにより、近世から現代までの様々な書画から、時代ごとに特徴が見られる美意識、作者それぞれの個性的表現の妙などをご覧いただける展示とします。書画の表現方法の多様性とその美を鑑賞いただければ幸いです。
第15回 山寺芭蕉記念館英語俳句大会 募集要項 第15回 山寺芭蕉記念館英語俳句大会募集要項を掲載いたします。多くの皆様のご投句をお待ちしています。
なお、中学校・高等学校単位で投句される場合は、別途投句用紙・投句集計表によりご応募ください。
募集期間 令和5年7月1日(土)〜8月25日(金)(8月25日消印有効)