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認知症介護指導者ネットワーク 全国大会in山形 開催のお知らせ
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10/26(土)に標記の研修が開催されます。
記念講演は、認知症介護研究・研修先代センターの加藤伸司先生です。長谷川式認知症スケール改訂版開発に携わった、長谷川先生の一番弟子の先生です。
講演内容は、①認知症基本法の概要、②認知症の人の「社会参画」とは、③軽度の方若年性認知症の方の社会参画は実施されているが、高齢者施設に入居されている中重度の認知症の方の社会参画をどのように考えるか、④当事者支援は当然必要だが、認知症の人を支える介護従事者のケアの問題(擁護)をどのように考えるか です。パネラーの報告を交えながら会場の皆さんで考えましょう。私もファシリテータ兼パネリストとして進めてまいります。
参加申込方法ですが、添付のリーフレット内もQRコード、またはメールでお申し込みください。
山形県認知症ケア専門士会設立10周年記念 令和5年度第1回研修会
令和5年11月18日(土)、山形県産業創造支援センターにて、藤生大我先生よりご講義いただきました。
講義タイトルは「認知症ケアに研究を活かせるのか? ~研究に興味があるあなたへの第一歩~」
内容として、
1.そもそも研究とは?
2.認知症ケアに研究は必要か?(最近の研究紹介も含む)
3.認知症ケア関連の研究論文を読んでみる
4.研究を認知症ケアに活かす(評価表と発表の話)
演習ワークを入れながらの講義となりました。
非会員の参加を含め参加人数としては25名と少なめでしたが、久しぶりの集合研修であり、事後アンケートには「集合研修はよかった!」「学会誌(研究論文)を読んでみようと思う」などの声をいただきました。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。