豪雪地帯・朝日町大谷地区。
田畑や山々の豊かな自然に囲まれた、りんご農家を営むご両親と暮らす3世帯住宅です。
旧宅で大切に使われてきた組子建具や欄間など、住まいに刻まれた“記憶”を新しい住まいへと引き継ぎました。
ご主人のこだわりは、薪ストーブ。
農家らしく薪の調達には困らない環境を活かし、玄関を入って正面、家の中心となる場所に配置しています。
そして、この地域ならではの大きな設計課題が「雪」への対応です。
雪下ろしの負担や危険性を減らすため、屋根は落雪型を採用。冬場でも安全に行き来できるよう、2間張り出した軒下空間を計画しています。







