先日、頂き物が重なった時
「会社に持って行って、みんなで食べたら」と
母がお菓子を持たせてくれました。
ということで、「おすそわけ」を持って出勤しました。
お茶の時、お土産とおすそわけって何が違うの?
と、ある方より疑問をぶつけられました。
自分では、お土産はお金を出して自分で購入してきたもの
おすそわけは、もらったものとか、いっぱいあるので食べきれないもの
みたいな感覚で使い分けていました。
で、いざ 調べてみると
御裾分け(おすそわけ)は、「裾分(すそわ)け」の丁寧語である。 お福分けとも。 他人から貰った品物や利益の一部などを、さらに友人や知人などに分け与えること。「 すそ」とは着物の裾を指し、地面に近い末端の部分というところから転じて「つまらないもの」という意味がある。
おすそ分けという言葉は目上の者が目下のものに分け与える時に使います。
で、お土産は、知人や縁者に配る目的で旅行先などで買い求めるその土地にちなむ品物(進物)のこと。または知人や縁者の家宅など訪問先を訪問する際に感謝を込めて持参する進物のこと。
「おすそわけ」思っていたよりずっと奥が深い
そうか、目上の者が目下のものに使う言葉だったのですね
勉強になりました。
今度からは「お福わけ」を使用します。
※これは「目上の者が目下のもの」にという考え方がない?みたいです。
この記事へのコメントはこちら