蔵高宿(ぞうこうじゅく)

日々の暮らし
どーもっし、ぞーこー太郎です。

本日は定休日なり〜。
直売場も出品する生産者が段々と少なくなりましたが、
鉢巻した大根くんがお客様お待ちしております。


今日は歯医者さんへ。
この2ヶ月間に親知らずを2本抜き、今回は穴の開いた虫歯に
セラミックを充填する治療をしてもらいました。

ここの歯医者さんがすごいんです!
ほんとにすごいんです!!

働いている方も患者さんもなんか、いい雰囲気なんです。
ホスピイタリティーを具現化している。
こんな歯医者さんは初めてだったし、他に知りません。

治療も最先端で、説明も時間をかけてしっかりしてくれます。

HPはこちら→高畠歯科クリニック

お若い院長先生から頂いた名刺の裏には「愛・感謝」。。。

現在、歯や口、歯医者さんに困っている方、ぜひぜひオススメです!!
(混んでいてなかなか直近の予約が取れませんのでご注意下さい)

どーもっし、ぞーこー太郎です。

まるで梅雨のような一日でした。
改めて、「脱穀終わって良かった〜」と安堵しているところです。

新米さっそく頂きましたよ〜。
普段は分搗き米を食べていますが、この時期は贅沢をして銀シャリです。

いつもは圧力鍋で炊いていますが、今日は土鍋で。
土鍋の方が美味い気がするのです。

いろいろなことを思い出しながら、わくわく炊飯♪
炊き上がりの湯気と。ピカピカのご飯にテンションが上がります。

いただきまっす!!

・・・う、う〜ん。
何かが足りない。。。

いやいや、それなりに美味いのだけれども、「う、うめっ〜!!!」って
感じではない。
口に入れたときの香りと甘味が少ない気がする。

おかしいなーおかしいなー、と思いながら、なんだか悔しくなって
3杯平らげてしまった。

まあこれは自分の感覚だったので、まずいわけではないと一応弁解しておきます。

収量の増加と共に、食味の向上も大きな課題ですね。
来年はもっとがんばりましょう!!


どーもっし、ぞーこー太郎です。

帰宅すると玄関にブドウがどさっと。
以前バイトでお世話になっていたブドウ園の方が届けてくださっていたのです。
この辺ではよくあることですが、嬉しいびっくりですね。

今日は蕎麦屋はお休みなので雑用をたんまりと。
白鷹に用事があり、お昼時だったので蕎麦屋巡りをしました。

そのうちの一軒、白鷹「千里庵」さんは置賜、いや山形県内でも
指折りのお店。
いつもながら端正なお蕎麦を頂いて帰ろうとしたところ、ご主人が
声をかけて下さり、しばし蕎麦屋談義。

千里庵さんも今でこそ人気店ですが、開店して5年は苦しんだとのことや
今でも大変な思いで続けているそうです。
厨房や打ち場も気軽に見せて頂き、本当に勉強になります。
えてして蕎麦屋同士とはなかなか交流が無いものですが、
こうして同業の大先輩に相談できるということはありがたいことです。
またお邪魔したいと思います。

ど〜もっし、@です。
昨晩は、夜の宴会の準備を手伝った後、
小僧の世話を太郎とチョーフさまにお願いし、ひとり一路山形へ。

たまには外でうさ晴らしだよー!!

・・・といきたいところですが、行き先は県庁裏の某会館。
先日県のお役所より、とある意見交換会の参加へのお声をかけて頂いていたのです。
今後の山形県の政策を進めるにあたり、まず手始めに周囲の現状を把握しようということで、
今回は県内でさまざまな活動をする若者にターゲットを絞り、
意見を交わしましょうという趣旨の会でした。

山形県各地から集められた6名は、若手農家や旅館経営者もいれば、
福祉からグリーンツーリズム、スポーツ関係などさまざまなNPO等、第一線で活躍されている方々ばかり。
その一覧の中に、なぜか「職業/アルバイト」として@の名前が。とほほ。
私は知人の紹介でたまたま参加することに至ったのですが、
そうそうたる参加者に若干気後れしつつも、県外から移住してきた一般人の事例として、お話させて頂きました。

普段、とくに最近はずっと、蕎麦だの畑だの「だんご」だの子育てだのと、
敷地内だけで濃厚な日々を過ごしていたので、
置賜を飛び越えて「山形県全体」の話をする場に、すごく新鮮な風が吹いたように感じました。
今後も何かとつながりがありそうで、とても楽しみです。

もしこれが大都市だったら、いち個人が行政と情報交換をするなんて
とても考えられないこと。
これも地方で暮らす醍醐味のひとつですよね。

久しぶりに脳みそを刺激され、興奮冷めやらぬ頭を夜風で冷やしながら、
ムーンライトの伊佐沢へ帰宅してまいりました。
どーもっし、ぞーこー太郎です。

突然ですが、ワタクシぞーこー太郎は
蔵高宿ブログアクセス連日100アクセス突破(おしょうしな!)を記念して
本日より無期限一本勝負で断酒を決行致します!!


談志じゃないです、断酒です。


理由はいろいろありますが、一番は「美味い蕎麦を打つため」であります。

ここ数日、来客やらBBQやらで調子に乗って生ビールやワインを
ガンガン飲んでいたところ、内臓が重い、朝の調子がいまいち。

毎日グッドな蕎麦を打つためには、毎日グッドコンディションで
仕事に臨まねばなりません。
且つ、腕が即、店の評価になってしまうこの商売、甘くない。

駆け出し蕎麦打ちビギナーが、繁盛店、名人、職人に少しでも追いつくためには
酒など飲んでいる余裕など無いのであります。


思えば上京してから覚えた酒を、ほぼ毎日10年近く飲みっぱなしでした。
使ったお金、無駄にした時間はかなりのものでしょう。
ここらでひとつ、人生に気合を入れておきたくなりました。


そして、このような場所で発表するのも何なのですが、
皆さんの視線を感じながら、まずは他律的に、そして
自律できるようになるまで頑張ろうかと思います。


というわけで、断酒1日成功。

去れ!マーラよ!!美味しいお酒を持って来ないでね(笑)!!

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夏の夜は野外でビールに限ります。

ずっと前に頂いた線香花火を小僧初体験。


遠くからじっと


おそるおそる持ってみる。。。



遊びに来ていたYOさんも帰京し、夏の来客も一段落。
過ぎてみればいつもあっという間の夏であります。

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どーもっし、ぞーこー太郎です。

がおー!ザリガニ君を田んぼで発見。


稲穂が大きくなりましたが、いもち病発見!!
穂先が白くなり実りません。
もち米の「黄金もち」という品種は、いもち病が付きやすい品種とのこと。
同じ圃場の「ひめのもち」には、いもち病が出ていません、



黒豆の花。小さくてめんごい。


ほんのり色づき始めたりんご。


近所の農家さん、ホップの収穫。
伊佐沢のホップは全量がキリン一番絞りに使用されています。
今年は病気が多くて困ったそうです。


今年のお米はどうだかな〜。。。

どーもっし、ぞーこー太郎です。

さあ6月です、張り切って行きまっしょい。

ということで田植えをしました。

写真をもっと撮っておけばといつも思うのですが、作業中は
なかなか手を休めることが出来ません。

コシヒカリを2反、ヒメノモチを2反、各30枚の苗を使いました。

頂いた4条植えの田植え機のクラッチの不具合など、作業開始まで
手間取りましたが、植え始めると早い早い。

ただ、田植え機の運転に慣れるまで悪戦苦闘しました。
曲がるわ沈むわぬかるわで、まさに振り回されたっす。

去年はノラの会の方々にやってもらったので、自分では初めてやりました。

なんとか一仕事できたのでホッとしたところです。
明日は、道具の始末や補植をします。

小僧も青空の下、軽トラの荷台に乗って檄を飛ばします。
ぶーぶー!!


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どーもっし、ぞーこー太郎です。

以前の記事にも書きましたが、伊佐沢では修学旅行の受け入れをしています。
詳しい記事はこちら

蔵高宿も初めてのホストとして参加させていただきました。

3週にわたり、仙台から4名、千葉県八千代から4名、千葉県船橋から3名と
みな男子生徒の宿泊でした。

仙台の生徒さんは以前紹介したので、今回は千葉の2校の紹介です。



蕎麦きり体験



よっちゃんだんご作業



笹採り


2組の生徒達も初めての山形、そして田舎体験。
一泊では本当に何にも分からないまま過ぎていく時間だったと思いますが
彼らの中に何か残るものがあったら嬉しいですね。

ばたばたして充分なケアが出来なかったけれど、蔵高宿に来てくれたのも
何かの縁。
またいつか再会できたら楽しいなー。

みんな、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました!!

どーもっし、ぞーこー太郎です。

先日お知らせした通り、今週から月・火・水の3日間
定休日にします。

週の前半は主に農作業の時間に当てる予定です。

お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、ご理解の程を宜しくお願い申し上げます。

今日は田んぼに肥料を撒きました。

去年初めて2反弱の田んぼを借りて作付けしたのですが
今年は新たに2反分を借り受け、合計4反の田んぼを作ります。

昨年は無肥料でやったのですが、今年は試しに肥やしを撒いて見ます。
もちろん有機肥料です。

写真を撮り損ねました。
写真がないとつまんないですね。
どーもっし、ぞーこー太郎です。

昨夜から栃木県鹿沼に来ております。

太郎が学生時代にお世話になっていた恩師のお寺を参拝するためです。

いつ参っても気持ちの良いお寺です。

お線香を上げて手を合わせ商売繁盛みんなの健康を祈ります。

そしてここでもお蕎麦の時間です。

このお寺さまも在来種のソバを毎年栽培し蕎麦打ちを楽しんでおられます。

「まさかサトー君とお蕎麦を打つなんてね〜」とは奥様の弁。

別の直売所で買って用意されていた蕎麦粉とお寺の蕎麦粉の2種類を打ちました。



さすが在来種、野趣に富み風味絶佳。

それもそのはず、ここソバは手除草・手刈り・天日干し・手選別した

非常に手間のかかった貴重なソバなのです。

その様々な想いも一緒に頂きました。

いつも快くお迎え下さる常真寺さま、本当にありがとうございます。


・・・せっかく来たから、寄り道です。

浜田庄司で有名な益子を訪ねました。


全てがすごい、「つかもと美術館」。奥の掛け軸は棟方志功直筆のもの。


このポンポコリンが踊ったら大変ですね・・・。

小春日和の関東平野から山形に帰ったら−3℃。

明日からまたがんばるぞ〜。


親方は除雪。

ぞーこー太郎は大豆の脱穀。

秋に収穫した大豆をずっとハウスの中で乾燥させていました。

品種は、千葉の自然食品店で入手した岩手の地豆。

名前が知りたくて店員さんに生産者の方に聞いて頂いたのですが

当の生産者の方も「この辺で昔っからある豆で名前はわかんねーのよー」

ということだったので、「いわてごんべえ」とでも勝手に名づけましょうか。

中小粒で収量があり、素人のたろーもしっかり獲れました。

今年はこの豆でみそを仕込もうと思っています。