【平成１７年の出来事】
平成２年３月，卒業式を終えてから学年全体の同窓会が開催されることはありませんでした。あれから１６年，突然言われた同窓会幹事･･･。毎年，９月１９日に同窓会総会並びに懇親会をやっていることさえも知りませんでした。
地元に戻ってから同級生の動向を把握するのはなかなか難しく，数年前の同窓会名簿を見ても大学生当時の住所や宛名不明になっている人もいて，人探しは困難を極めました。
結局，平成１７年の同窓会総会並びに懇親会に参加したのは１０数名しかいませんでした。「校歌」「栄光への道」「凱歌」などの応援歌を斉唱する場面もあり，入学後間もなく行われた応援練習を思い起こさせるような展開に驚きと感動を覚えたことは言うまでもありません。高校時代を懐かしく感じるとともに，久しぶりに旧友に再会して旧交を温めてみようという話で大いに盛り上がりました。
懇親会終了後の２次会で何とか学年同窓会をやることができないか話し合われました。これが友師百期会のスタートです。
とにかく学年同窓会をしようと必死でした。「あの人は今，何をしているのだろう」「久しぶりに会いたいね」そんな想いで，地元にいる人を中心に，案内状を送付して参加人数を取りまとめました。
準備期間は２か月余しかありませんでしたが，恩師６名を含め４０名余の参加をいただき，第１回目としては大成功でした。
「友を思い，恩師との縁を大切にする」という意味を込めて，平成２年卒業学年の同窓会名称を「友師百期会」と命名させていただき，地元にいる数名で活動をしています。これからも横の繋がりを大切にしていきたいと考えています。
【友師百期会スタッフ】
現在は、下記のスタッフですが、可能であれば地区毎（山形・長井・赤湯等）に取りまとめ役を決めていきたいと考えています。
代表 安部徳朗
副代表 廣居 誠
事務局 宍戸俊文
事務局 佐藤洋三
事務局 中川宏生