白菜入り肉豆腐、玉ねぎたっぷりハンバーグおろしダレ、カニカマポテトサラダ
アサリだし巻き卵、小籠包、白鷹産イチゴ、ご飯(別)、生姜焙じ茶(別)
主人がチビを昨晩救急外来に連れて行き、帰っきたのが夜の10時半でした。
インフルエンザ等の重症患者が続々と来院していたそうで
担当の中年医師は忙しさからか問診の口調がひどく雑だったそうです。
気の毒に感じた看護師さんはかなり親切にしてくれたそうですが
医師不足と救急の時期的混雑で治療と診察に追われる医療現場では
患者を労り、家族を安心させるというケアは必要ないということでしょうか。
確かにインフルでもなく喉が腫れた程度で、熱もなく元気でしたが
何か物を食べる度に痛いと泣かれ、のたうちまわられたら親は心配です。
その医師はこれくらいで連れてくるなと言わんばかりの態度で
主人は掛かり付けに何故連れて行かなかったとまで言われたそうです。
町医者は歯科医院でもない限り、たいてい5時半には診察が終了します。
私たちの勤務も終了は5時から5時半で延長保育の迎えの後では
掛かり付けに連れて行くのは時間的に無理というものです。
主人は会社の作業服のままで病院へ連れて行ってくれました。
時間外と初診料加算であんなに医療費を取っておいてそんな捨て台詞を吐かれ
何のために仕事をして子育てしているのかわからなくなってきます。
これからの日本を作っていく子供たちを育てているのは社会で働く親達です。
子供が病気になれば心配して病院に連れて行くのは当たり前で
どんなにお金や時間がかかっても心配いらないとわかるだけでいいのです。
過剰な医療サービスを求めるわけではありませんが
患者やその家族に対しての医師の心ない言葉は病気の苦しさよりも酷いです。
患者や家族は病気の時、医師を頼りに行くわけです。
どんな薬より心配ないというその言葉だけでも症状は緩和されます。
救急医療の現場は時期的に忙しいのは理解しているつもりです。
医師不足で県外の病院から医師が来ている現状もあります。
総合病院勤務の医師一人あたりの負担が多いことを改善しないと
昨日の中年医師のような発言が日常的に起こってくるのでないでしょうか。
夕方6時には電気が消えてしまう医院の医師と総合病院が連携して
救急医療に携わる医師の負担を改善するように行政その他各関係機関で
医師と患者に優しい医療サービスを確立していって欲しいと思います。
昨日の事はそんな地元の医療体制の在り方を考えさせられる一件でした。