【再】入院生活4日目(7月25日/水)

この記事は、胆石で入院したことを記録にとどめるためのものです。
参考にしたい方はどうぞご覧ください。
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夜中熱でる。38度3分まで上がる、アイスノンもらう。

6:00 起床(89.3kg) 
   採血、マッサージ機と酸素マスクを外してもらう。いや~、すっとした。熱も36度2分までさがる。血圧も正常。

8:30 執刀医の診察。傷口の絆創膏取り、背骨の管も外す。

9:15 回診。
   尿道にいれてた管抜く。前回のような痛みなし。嬉しい。
   着替え。T字帯からパンツへ。パジャマに着替える。

9:30 麻酔医回診。

9:35 抗生剤点滴、夕方もう一本やって、点滴おしまい。

12:30 昼食(紅しゃけ、アスパラの酢ねぎ絡め、ジャガイモと人参の煮物、胡桃豆腐、梅の羊羹、全粥、なめこの味噌汁)
   ・・まるで手術成功を祝ってくれるようなメニュー、それから暑中見舞いのカードもついてました。ご馳走さま、食道の皆さん。
   それにしても口から入れる食事のパワーはすごい。食べてまもなく体があったまってきて、すぐにしっとりと汗がでた。

13:20 父母、来訪

13:30 家内、来訪

13:45 術後初めての排便(下痢気味、色はついている)

14:45 ネブライザー

16:45 最後の点滴完了! 点滴の針も抜け、体から全ての管が外れた。
   いただきもののプリン、食ーべよ。

17:00 前回入院したときの相部屋の方々を訪問。
   二人を除いては別な方々と入れ替わっていました。

17:30 弟、来訪

18:15 夕食(鶏肉じゃが、おひたし、けんちん汁、甘夏柑、全粥)
   ・・この間の麩と鰹節の肉じゃがと比べたら、本当においしい
    そんなに食べているつもりはないのだが、朝より600g増。お粥を3分の2残す。

空いた時間は今日も読書
 『キャリアデザイン入門[Ⅱ]』(大久保幸夫著、日経文庫)を読了。

所感:
 7月22日に入院して、パジャマに着替えたとき、「手術もしていないのに、病人として環境になじんでしまうなぁ」と直観しました。そこで、できるだけ、本を読むことで生活を整えようと考えた。
 術後、たしかに集中力はないんだけど、読めないことはない、というレベルで読書をしていくうちに、体と精神のほうも、通常の状態へ回復しつつあるように感じる。やっぱり、気の持ちようはあるなぁ。病院でこのあたりをケアするともっと回復が早まったり、完治する人がふえるんだろうけどなぁ。
2007.07.25::[「胆石」入院生活記]