この記事は、胆石で入院したことを記録にとどめるためのものです。
参考にしたい方はどうぞご覧ください。
----
夜中熱でる。38度3分まで上がる、アイスノンもらう。
6:00 起床(89.3kg)
採血、マッサージ機と酸素マスクを外してもらう。いや~、すっとした。熱も36度2分までさがる。血圧も正常。
8:30 執刀医の診察。傷口の絆創膏取り、背骨の管も外す。
9:15 回診。
尿道にいれてた管抜く。前回のような痛みなし。嬉しい。
着替え。T字帯からパンツへ。パジャマに着替える。
9:30 麻酔医回診。
9:35 抗生剤点滴、夕方もう一本やって、点滴おしまい。
12:30 昼食(紅しゃけ、アスパラの酢ねぎ絡め、ジャガイモと人参の煮物、胡桃豆腐、梅の羊羹、全粥、なめこの味噌汁)
・・まるで手術成功を祝ってくれるようなメニュー、それから暑中見舞いのカードもついてました。ご馳走さま、食道の皆さん。
それにしても口から入れる食事のパワーはすごい。食べてまもなく体があったまってきて、すぐにしっとりと汗がでた。
13:20 父母、来訪
13:30 家内、来訪
13:45 術後初めての排便(下痢気味、色はついている)
14:45 ネブライザー
16:45 最後の点滴完了! 点滴の針も抜け、体から全ての管が外れた。
いただきもののプリン、食ーべよ。
17:00 前回入院したときの相部屋の方々を訪問。
二人を除いては別な方々と入れ替わっていました。
17:30 弟、来訪
18:15 夕食(鶏肉じゃが、おひたし、けんちん汁、甘夏柑、全粥)
・・この間の麩と鰹節の肉じゃがと比べたら、本当においしい
そんなに食べているつもりはないのだが、朝より600g増。お粥を3分の2残す。
空いた時間は今日も読書
『キャリアデザイン入門[Ⅱ]』(大久保幸夫著、日経文庫)を読了。
所感:
7月22日に入院して、パジャマに着替えたとき、「手術もしていないのに、病人として環境になじんでしまうなぁ」と直観しました。そこで、できるだけ、本を読むことで生活を整えようと考えた。
術後、たしかに集中力はないんだけど、読めないことはない、というレベルで読書をしていくうちに、体と精神のほうも、通常の状態へ回復しつつあるように感じる。やっぱり、気の持ちようはあるなぁ。病院でこのあたりをケアするともっと回復が早まったり、完治する人がふえるんだろうけどなぁ。