かくて、「だーさん」となりぬ。
大阪に来ています。「自発性と創造性が高まる賃金・賞与の決め方セミナー」を受講しに。 一風変わったセミナーで、自己紹介用の付箋紙に次の3つを書けと。 1.どこの誰(アダナ) 2.自己紹介(仕事、趣味) 3.なぜ来たか 2.と3.はすぐ書けるのだが、1.アダナが書けない。 子供の頃は、「グズラ」とか「ユッキ」とか呼ばれたこともあるが、中学以降はアダナで呼ばれたことは1度もないかも。 人からみて「硬いんだろうな」、きっと。 なんとかひねり出さねばと思いついたのが「だーさん」。 原田(はらだ)という音は実は発音しづらい。ついつい「はらら」となってしまう。 そこで、「はら・だ」ですと、「だ」にアクセントをおいて発音することがある。 「だーさん」でいいかもと思った瞬間。 「ダー」ってロシア語にあったよね、と思ってネットをあたってみた。 こんなことが書いてあった。 ーーー 「Да」は、基本的には「発言を促す質問への答え(はい) 」ですが、その他にもたくさんの意味があります。 ◯◯してみましょう。 そう 、 確かに 、 正しい 、 真実 、 、 それ、本当 ? などの意味合いがあります。 ーーー なかなか興味深い解説である。 セミナーで実際に自己紹介したら、さっそく 「かずみん」こと勝矢和美さん が「だーさん」と呼んでくれた。 なんとなく嬉しい。 そうだ!こらから「ダー、ダー」言ってみよう。 山形弁の「んだー」に通じ、回りが和むかもしれない。
2017.08.23