南陽市 | 夕鶴の里
展示資料の日傘について
先日、お客様より特別展の展示資料の日傘は当時いくらだったのですか。
というご質問をいただきました。
わかる範囲で調べたところ、大正11年の東京朝日新聞の記事に
白木呉服店日本傘部の話として「絹張りの傘の価は2円から5円くらいまで」
と記載されていました。現在展示中の傘は絹張ではありませんが、洋服の生地
を使用している高級傘ですので、だいたい同じ位の価値かもしれません。
現在と貨幣価値は違いますので、現在と比較することは難しいですが、
大正10年にアンパン1個2銭、プロマイド10銭、カレー8銭で販売されていた
とのことですので、傘1本でアンパン100個、プロマイド20枚、カレー25皿
買うことができたと考えていただけたらと思います。
2019.11.15:
yu-duru
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わかる範囲で調べたところ、大正11年の東京朝日新聞の記事に
白木呉服店日本傘部の話として「絹張りの傘の価は2円から5円くらいまで」
と記載されていました。現在展示中の傘は絹張ではありませんが、洋服の生地
を使用している高級傘ですので、だいたい同じ位の価値かもしれません。
現在と貨幣価値は違いますので、現在と比較することは難しいですが、
大正10年にアンパン1個2銭、プロマイド10銭、カレー8銭で販売されていた
とのことですので、傘1本でアンパン100個、プロマイド20枚、カレー25皿
買うことができたと考えていただけたらと思います。