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長小慈愛祭りと長工文化祭と縄文村

今日23日は孫達が在学している、長井小学校の
慈愛祭り(文化祭)である。
小1と小2の孫達が、歌ったり、劇をしたり
一生懸命大きく口を開いて、頑張っていた。
こんなときでないと、中々校舎に入る事もない
私も五十数年前この小学校を卒業している1人である
内部は大分変わっているが、庭やグランドの植物
や木々の風情は昔のままである。
同時に長井工業の文化祭が行なわれていて、
そちらにも顔を出す。
夜は縄文村での、大田区民ご一同様との
懇親会に出席、縄文太鼓や蕎麦打ち体験など
で懇親を図り、焼肉パーティで喉を潤した。
ちょっと忙しい一日であった。










ネットの故障

NTT側での通信のトラブルで、メールの不通
それだけではなく、IP電話使用のため会社電話の
不通、会社内はてんやわんやで、陸の孤島状態
顧客からは、携帯のなりっぱなし、今日10月22日
午後2時半~3時までの三十分間。
なんの前ぶりもなく、復帰してもなんの説明も
無し、NTTよ奢ってるんじやないよ。
ITも時には大変な、危険性をはらんでいる。

製造業の景況

今年七月頃から、景気回復が足踏み状態になり
九月に入ってそれはますます、顕著になり
ややもすると、マイナス現象になってきている。
世界的なものづくり構造全体が、変化してきている
事は十年ほど前から、解かっている事であるが
それに対しての、対策が国ベースでも此処の
中小製造業でもあまり深刻に考える事を、してこなかった
思いがする。今は景気が悪く、仕事量が少ないが
いずれ元に戻るだろう、円高が収まれば又
景気がよくなるだろう。しばしリストラや
時短や帰休で、乗り切ればと思っている思いが
あると思われるが、果たしてそうだろうか。
この国は農業や漁業、観光、建設、福祉の内需を主力
とした産業形成では、成り立たないことは事実である
全てのエネルギーは殆どが、輸入に頼っている
外需による外貨を、稼げ出さなければそれらを
購買することも出来ない。外需の主になるものが
輸入した資源に付加価値を附け(加工)諸外国に
販売して、初めて外貨を得る原則を時として
忘れて、景気対策を話す先生方も多いのも現状で
あるように思われる。
今後円の価値についても、大きな円安に振れる
事は、ないような気がする。むしろ円高はもっと
続くと思われ、それでも国際競争力に勝てるような
製品の開発やら、国の施策を断行しなければ
と、心から思う。
我々中小の製造業においても、仕事量のパイ減少
の中でも継続できるような、経営を小手先で
交わすような手法ではなく、経営の原点に戻って
根本的に考えなければならない時代に、突入したのかも
知れない。

読売新聞の編集手帳を読む

毎日楽しみにしているのが、読売新聞朝刊の
一面に掲載されている、"編集手帳"である
時に触れ、季節感、事件、政治、歴史、人物
等様々な分野で、年代を超えて書かれている。
筆者の思いやら、風刺、意見等真に面白いし
時代背景も良く理解出る。特に人物通しの逸話
などいつも興味深く、読んでいる。
特に歴史上の人物通しの逸話など、時代背景が
良くわかり、現代との対比など交えての
知識の深さには、大いに勉強になります。
筆者の年代は、どんな立場の人が記事を書いているのか
興味はますばかりである。

長井工業高校文化祭「22日~24日」

恒例の秋の文化祭が、開かれます。
様々なプログラム、模擬売店、生徒先生父兄協力
しての開催。
西置賜産業会では、展示ブースの一部を拝借して
八社ほどの企業が、製品展示を行ないます。
23~24日は全会場を、一般公開します。
ぜひ見に行ってください。この際ですから
地元工業高校を自負する、公舎内や生徒達と
触れ合って、市民の方々にはいっそうの理解を
お願いできれば、OBとして幸いに思います。