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バレンタインデー

幼稚園年少、小学一年生、小学二年生の孫達より
手作りのバレンタインデーチョコが届く。
出勤すると、女子社員の代表が私の部屋にバレンタインデー
チョコを届けてくれた。
チョコを送る意図は、送る側にとって様々な思いはあるで
しょうが、受け取る側にとってはいくつになっても
ほのぼのとした感じがする。年代を超えて人と人の
つながりを、かもしだすこの風習はとても日本的で
外来の風習、或いはお菓子メーカーの戦略と言われながらも
この国に定着していると言う事は、盆暮れの贈り物によって
隣人との絆を強めてきた、日本人的要素がぴったりの
風習なのでしょうね。

三歳の頃の時代背景にタイムスリップ

昨日ふらりと、米沢のマイカルに出かけた。
妻や孫にに促されての映画鑑賞は、年に一、二回行くが
1人での鑑賞は、殆どない。何を見るでもなくなにげなく
出かけた。たまたまタイミングよく十分後だとこの映画が
始まりますよと、受付の人に言われ見たのが、「太平洋の奇跡」
と言う、第二次世界大戦末期のサイパン島における、
米軍将校と日本軍将校の人間的、心の交流を描いた映画で
あった。本当にあった事実を元に脚色し作成したとの事で
戦争と言う殺し合いの中で、命の大事さを訴える、内容で
あった。今の日本はよく平和ボケしていて、人の命の大切さ
大儀の元で命を懸けるという意味すら忘れ、ただひたすらに
我欲のみに殺人を起こしたり、人情の衰退した社会の中で
自ら命を絶つ姿が、多発している。「無縁社会」と言う言葉が
氾濫する背景、六十数年前の日本の人々の絆に溢れた人々の
姿を、せめて書籍や映画によって振り返って見るのも
一考だと思うのですが。

新工場完成(株式会社 四釜製作所)



昨年不慮の火災にて、焼失した四釜製作所の工場が
より機能的に、生まれ変わった。
社長の案内で工場内を、つぶさに拝見させてもらった。
以前より新機種の大型MC機を中心に、新設備の導入をはじめ
社員食堂ゃ、全工場空調設備、社員の稼動環境
の整備などに、考慮した作業環境はとてもすぐれていて
長井市における、金属加工に又新たな一石を投じる事は
間違いない思いで、視察してきました。
連携して"ものづくり"を目指す我々にとって、新たな
範囲が広がってくる。心機一転頑張ってほしい。





孫の誕生日(2月9日)

昨夜は内孫の八歳の誕生日
たこ焼きパーティで、お祝いでした。

子供の成長の速さは目を見張るものがある。私の孫は
内外含めて三人の孫がいるが、いずれも女の子であり、
今度五月に次男に、又子供が生まれるがこれも、どうも女の子
らしい。内孫に言わせると「じいちゃんは女の人が好きだから
女の子が生まれるんだよね」と言う。

誰の入れ知恵か、知らないが事実だからしょうがないか。
子供は男だけで、孫はみんな女の子、年頃になったら
じいちゃんの"こずかい"は、みんな彼女達のために
消えそうである

息子達へ

世代交代を数ヵ月後に控え、息子の動きがかなり活発に
なってきている。夜遅くまで会社で過ごす日が多く
ストレスがかなり蓄積しているのかなと、親としての
心配が心を占める。会社のトップとしては息子の行動は
当たり前、トップを引き継ぐにはまだまだ、努力が必要と
思うのだが、創業者と二代目ではトップとしての責任の
重さが違うことも理解できるし、感情の中に親としての
子供に対する思いが、優先してしまう事が多々あるから
中々複雑な思いの日が多くなる。
私の場合創業以来社内的には、好き勝手に誰の重石もなく
経営しワンマンに生きてきたから、ストレスも感じず
四十年間の会社経営を、なんとなく過ごしてきたから
いいが、二代目はそうは行かないのだろう。先代という
比較対照が、常に付きまとうから大変だとおもうが
萎縮せずに、失敗を恐れず引き継いで行ってほしい。
其の中から自分独自の経営方針を見つけ出して、新しい
時代の流れを汲み取っていってもらいたい。