HOME > 記事一覧

久しぶりゆっくり休暇

昨年の暮れから、忙しく立ち回っていた仕事も一息
今月で一山超え、休暇をとり体を休める。
休暇といっても何をするでもなく、ごろごろBSで洋画三昧
妻には、「少し動きなさいよ」といわれるくらい牛の姿で
すごしてしまった。昨日は孫達が手作りのチョコレートを
もって、それぞれ自慢しあって一足早いバレンタイデー
を、運んできてくれた。この子達が青春時代を迎えたとき
どんな彼に送るんだろうなーと、思いをめぐらしながら
口に運んでみる。ふと私の青春時代はこんな行事はまだ
普及してなく、ましてチョコレートはとても高価なもので
めったに口にする事もなかった。今の時代食べ物で困ると
言うことも無く、多少の格差はあるものの餓えると言う
現象は日本からなくなったように思える。
グローバル的観点から見れば、沢山の国々が餓えに苦しみ
支配者層と国民の格差が日本では、考えられないような
情況の中で、争いに明け暮れ命さえ危機に、瀕している
国々が在る事を思うと、口に運んだチョコレートの味が
複雑であった。

シングルマザーの逞しさ

今に始まった事ではないが、女性の生きる事に対する逞しさ
には、男性には真似の出来ない強さがある。
特に子供を持つ女性は、行動力と決断が早いのには驚く。
恵まれない経済環境の中で子育てを、行なっている女性は
男性より物事に対しての現実的発想が、すぐれている様に
見える。男性の場合情況を判断する場合、様々な行程を
考え、こうなればこうなる的考えで中々結論を出せないで
結局ずるずると、現状維持を続けている人が多い。
今、若い女性の中で色々な事情でシングルで子育てを
している人達が、離婚率も多く飲食店で、バイトしている人達の
三割くらいが、シングルマザーとも言われている
離婚の場合殆どが、女性が子供を引き取り育てているのが
現状らしい。そんな情況の中で夜昼働いている彼女たちと
話をしていると、ふと酔いが覚める事がしばしばである。
改めて彼女らの強さには、驚かされる。

2月8日 西置賜産業会新年会

本日遅くなりましたが、西置賜産業会の新年会が開催されます
一段と厳冬の最中でありますが、参加人数も26名と約会員数
の55%の参加率です。今年度の事業方針など懇談の内容に
なりそうです。此処に来て会員企業の景況も世並みの影響の
中それぞれ苦戦の趣もあるが、技術のスキルアップと
選択と集中の方向性を考えながらの、一年になりそうです。
何しろ日本経済の根本は、我々中小企業の基盤があってこそ
成り立っている事を、自負しながら今年も頑張る事を
決意新に進む意外に、地域の活性化はありえない。
政治の混迷や停滞を嘆いても、始まらない震災復興も景況の
上昇も、まずは足元から努力と工夫を重ねていくことが
最大の良作と思える。小さな一歩も積み重ねる毎によって
大きな結果を生み出して、行く気がする。
さあ、会員諸君今年も希望を胸いっぱいに前進しよう。

2月7日 冬の雨

今日の気温は珍しく高く朝から雨である
道路はざくざくとしたシャーベット状態、私有地と道路の
境目は盛り上がって、車が出るまで一苦労、雪は水分を
たっぷり含んで人力での除雪が超困難。
今日も骨を折々除雪の一日となりそう。

2月4日 二足歩行ロボット東北大会

雪灯り祭りの一環でタスホテルで、二足歩行ロボットの
東北大会が開かれ、関東勢、大阪勢遠くは三重県から
20チームほどの参加と山大工学部や、長井工業、寒河江工業等の
高校生チームの参加で、行われました。
大雪のため、見学者が例年に比べ少なかったのが残念でした。
尚今年から、西置賜産業会の主催を離れ地場産センターの
冠事業になったことは、良かったと思います。
長井市の認知を受け、本格的に今後市の事業として継続
されることとなり、名実共にロボットの町長井を自負できる
環境が整いました。
工業高校を先頭に、中学校、小学校でも教育の一貫として
ロボットを通しての、"ものづくりの町"長井を継承続けて
いけることを祈ります。