HOME > 創業者の記憶 ~吉田功~

三次元の表現力

20代全般の若者と話していると、最近富みに
顔に表情がないことが、気に掛かる。
喜んでいるのか、悲しんでいるのか、悩んでいるのか
その表情からは、読み取れない場合が多い
職場や家庭で人と関わり、それぞれ会話を
を通して仕事を進めたり、家庭の温かさを
作り上げていくのは、豊かな表情表現が
大事な要素であると思うのだが、めったに
笑顔が見られない。心の動きが表情に現れない
ため、目と目を合わせてのコミニケーション
では、なかなか自分の思いが相手に
伝わらない場合が多いし、誤解を生む場合も
あるような、気がする。
メール社会で育った若者の典型であろうが
今年はそれぞれに、笑顔を作る練習でもして
もっと表情豊かな、交流をしてもらいたい
文章での表現力は、いずれも優れているのだから
それを三次元で、表してほしい。
老兵の願いである。

NHK取材班が長井市を訪れる

全国放送の"クローズアップ現代"の取材で
東京本社より、NHKの取材班が当市を訪れ
1月13日より15日まで、長井工業、市内企業
その他の取材を行なうとの電話が、担当者より
電話があった。4年前も1月1日同じ担当者の
基で、長井地区の全国放映がなされている。
地域の連携、連帯の絆の強さが表題らしい。
放映は1月19日のクローズアップ現代との
ことでした。

やははえろう





山形県置賜地区の、独特の小正月行事で
従来は一月十五日に、行なうのが慣例であるが
さいきんは、祭日の都合上その日日に近い
休日に行なっている。昔は個々で行なっていたものが
最近では、地区ごとにまとまって行なっている
正月のしめ飾りや、昨年度のお札、だるま
等を、燃やして新年の無病息災を祈願する。
昔は特にこの地方に、発生していた"ツツガムシ"
による農作業時に起こるツツガムシ病を
避ける、思いが大きかったといわれています。
火を勢い良く燃やしその勢いで、ツツガムシを
駆除する思いがこめられていたとも、言われ
"やははえろう"の掛け声で、火の勢いを
鼓舞する風習が"やははえろう"の呼び名に
なっている。

寒中の小春日和

今日は年明け初めての、いい天気である。
当社も仕事始めから、三日目そろそろエンジン
のかかる時期である。
やはり年明けは、どこか気持ちが違う
今日の天気のように。電話はなり続ける、
ファックスも珍しく音を立てている。
顧客からの問い合わせが多い。昨年暮れとは
ちょっと違う活気が、出てきてるのかな
まあー正月そうそうご祝儀活気とでもいうのか
それでも、気持ちが高揚する時間が
訪れるだけでも幸せである。
私のように仕事馬鹿にとっては
何よりのエネルギー原である。

平成の武家屋敷

自宅の道迎いの、家屋は武家屋敷風の建物であり
見事な塀に囲まれ、門作りがすばらしい
江戸時代を彷彿させる建物である。