最上義光歴史館

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最上義光歴史館
〒990-0046
山形県山形市大手町1-53
tel 023-625-7101
fax 023-625-7102

（山形市文化振興事業団）

メモ

2017年１０月利用者アンケート集計結果

《平成２９年度１０月分の入館者アンケート集計結果》

　この集計結果は平成２９年１０月１日から同３１日の間に入館した利用者を対象に行ったアンケートを集計したものです。

　　　　　　　　　　常設展示　　（１０/１　～　１０/３１）

　　　　　　開館日数・・・・・・・・・・・・・２６日間
　　　　　　入館者数・・・・・・・・・・・・・２，８３２人
　　　　　　回答者数・・・・・・・・・・・・・８６人

　　１．歴史館をどこで知りましたか

　（１）旅行雑誌・・・・・・・・・・・・・・・・12%
　（２）歴史館のホームページ・・・・・・・・・・7%
　（３）インターネット・・・・・・・・・・・・・19%
　（４）新聞・テレビ・ラジオ等・・・・・・・・・2%
　（５）広報やまがた・・・・・・・・・・・・・・0%
　（６）知人から聞いた・・・・・・・・・・・・・2%
　（７）以前から知っていた・・・・・・・・・・・12%
　（８）観光案内所 (駅など) ・・・・・・・・・・ 17%
　（９）通りがかり・・・・・・・・・・・・・・・21%
　（10）その他・・・・・・・・・・・・・・・・・7%

　２．歴史館の入館は何回目ですか

　（１）はじめて・・・・・・・・・・・・・・・・89%
　（２）２回目・・・・・・・・・・・・・・・・・6%
　（３）その他・・・・・・・・・・・・・・・・・5%

　３．ご覧になられた感想
　
　（１）内容はいかがでしたか
　　
　　　①大変よかった・・・・・・・・・・・・・56%
　　　②よかった・・・・・・・・・・・・・・・38%
　　　③ふつう・・・・・・・・・・・・・・・・5%
　　　④つまらなかった・・・・・・・・・・・・1%

　　（２）最上義光と最上家について

　　　①よくわかった・・・・・・・・・・・・・67%
　　　②わかった・・・・・・・・・・・・・・・30%
　　　③わからなかった・・・・・・・・・・・・2%
　　　④どちらともいえない・・・・・・・・・・0%

　～利用者の声～
◎末永く後々の人にのこしてほしい文化です。

◎もっと宣伝するとよい。

◎３大名（室町）芦名・細川・斯波。山形まで来てないですね。

◎ご案内の方含めてしんせつでした。

◎ご説明頂き、非常に理解出来よかったです。

◎愛の武将隊で最上義光候を知り、駅の観光協会でも教えていただいたので来館しました。ボランティアの方にご説明いただいたおかげで、イメージが浮かび短時間で理解できました。有難うございました。

◎よく説明していただきました。有難うございました。

◎案内の方がとてもわかりやすく説明していただきありがたかった。

◎とてもきれいにしてあるなぁ～と思いました。

◎時代が彼を作り上げ、山形登居の貢献が大きいのかな？

◎大変ていねいな説明をいただき、感謝するとともに勉強になりました。ありがとうございました。
◎山形国際ドキュメンタリー映画祭で初めて山形に来ました。最上義光は伊達正宗の伯父ということくらいしか知らなかったので、いろいろ情報を得ることができてよかったです。

◎最上氏の歴史がよくわかった。主に関ヶ原以降に大大名となったことがよくわかった。とてもよかったです。

◎順路があってもいいのかもしれません。駐輪場所がわかりやすくあってもいいかもしれません。

◎大変参考になりました。最上家、最上藩の苦難の変遷がよくわかりました。ありがとうございました。

◎解説していただきとてもわかりました。山形は大好きでよく来ていますが、一段とと親しみがわきました。ありがとうございました。

◎ガイドの方が素晴らしい。最上義光のことを充分知ることができました。鉄砲に打たれた“かぶと”のあとがスゴイです。山形市に来て、まず、最初に来ましたが大変良かったです。
今後とも宜しくご案内下さい。

◎すごい武装です。

◎城内の絵図がおもしろかったです。

◎城下絵図に興味があるので、色々な絵図あるようなので、一同そろったのを見てみたいです。

◎かぶと、よろい、長谷堂の戦い、山形城、大変よかった。認識がかわった。最上氏はとだえたが、山形市の基礎はそのときできたことがよくわかりました。

◎案内スタッフの方の対応を含め全体的に大変よかった。最上家義光公の更なる知名度が上がる様祈念いたします。

◎約１時間に亘ってガイドさんの説明を聴きながら楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。

◎関西にいると“最上”といっても？私の出身の“上杉”というと皆に通りがよい。

◎初めてでしたので、説明員の方が、わかり易くお話をして下さいましたので、全体像をつかむことが出来ました。秋田県と最上家のつながりについて、勉強になりました。ありがとうございます。早い時間から開館されていますので、時間を有効に活用する事が出来て助かりました。

◎歴史はむずかしいが、勉強になりました。山形県人として最上義光を知りこれからも関心を広げていきたい。説明を聞き、そのきっかけとなった。

◎ご丁寧な説明ありがとうございました。大河ドラマで取り上げられるようがんばって下さい。

◎説明が大変よかったです。

◎とても素晴らしい館でした。ありがとうございました。

◎各展示物をゆっくり見る時間が無かったので、わからなかった。これだけの資料を無料で見れるなんてすばらしい。

◎有料で良いので、もう少し展覧物が多い方が満足感が出るのでは？

◎無料なのにすごくきれいでゆっくりと見ることができました。無料案内もわかりやすい説明でよかったです。

◎人物についての年譜を同時代の有名人も並べて、他の武将との関わり等を記すとか、他の歴史館を参考にされてはいかが（プロデューサーのセンスの問題か？）略年譜は読み易いが、他の説明書きは車椅子の人には良さそうだが歩いて回る大人には見にくい。目の高さ程度の所にも説明書きが欲しい。暖房ははこまめに調整して下さい。ムダに暑かった。

◎また来させて下さい！　ありがとうございました。

◎ていねいに案内していただいて大変たすかりました。ありがとうございました。

◎最上義光、自体をもっとアピールできれば良いと思います。案内がわかりやすく良かったです。

◎ボランティアの方のお話で、さらに、よくわかりました。

◎早朝からのご対応、非常に良かった。

最上義光歴史館：[メモ/歴史館からのお知らせ]

　歴史館ブログ【棗の記】79 「Ｈ29年度の義光塾②は吉田先生！」

秋も深まってまいりました。
秋には、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋など
たくさん言葉がありますね。
そんな歴史館は学問の秋です（＾＾）

10月21日（土）に今年度2回目となる義光塾が開催されました。

今回の講師はおなじみ米沢女子短期大学の
吉田歓先生です！！
今回は館山城についてお話をしていただきました（＾＾）

吉田先生のお話は、
難しい内容でもわかりやすく、
そしてとても面白くお話してくださるので
義光会の皆さんからいつも大変ご好評をいただいております。

今回も話題沸騰中で今が旬の館山城について
大変興味深いお話を伺うことができました（＾＾）

吉田先生、今回もありがとうございました！！

最上義光歴史館：[メモ/歴史館からのお知らせ]

日本史史料研究会研究選書13「最上義光」　粟野俊之著

日本史史料研究会研究選書13「最上義光」
　【著者】粟野俊之
　【発行】日本史史料研究会
　【発行年月日】平成29年9月30日　　
　【価格】2,500円

目　次

はしがき

第一章　最上氏の成立と展開
一　斯波兼頼の山形入部
二　斯波兼頼の立場
三　最上氏の支配体制
四　最上氏の世代
五　室町期最上氏歴代の事跡
六　最上義定の動向
七　長谷堂城の戦い
八　最上義定の妻
九　「奥州余目記録」と最上氏

第二章　最上義守の時代
一　最上義守の襲封
二　中野氏の位置
三　最上義守の信仰
四　最上義守と伊達氏天文の乱
五　「讒拾集」の世界
六　最上義守・義光父子の上洛
七　最上義守の妻子
八　楯岡満茂と楯岡聖丸
九　最上義守の隠居

第三章　最上義光の登場
一　誕生
二　上洛
三　初陣
四　襲封
五　家中統制の強化
六　最上の乱
七　最上の乱の意義

第四章　最上義光の領内平定
一　天童城攻撃
二　上山氏の攻略
三　煩い
四　細川(小国)氏の攻略
五　鮭延氏の攻略
六　清水城の攻防
七　自鳥氏の動向
八　白鳥長久
九　白鳥氏の滅亡と谷地領
十　寒河江氏の滅亡
十一　寒河江領の戦後処理
十二　天童氏
十三　天童城の攻略
十四　織田政権

第五章　最上義光の対外戦争
一　伊達氏包囲網の成立と展開
二　大宝寺義興と東禅寺氏永
三　最上氏の庄内平定
四　最上氏の庄内支配
五　有屋峠の戦い
六　大崎合戦
七　義姫の役割
八　伊達氏と大崎氏・黒川氏

第六章　最上義光と豊臣政権
一　惣無事令
二　豊臣政権と庄内
三　本庄氏・上杉氏と庄内
四　十五里ヶ原の戦い
五　小田原参陣
六　奥羽仕置
七　上洛
八　上浦郡領有
九　朝鮮出兵
十　豊臣秀次事件
十一　慶長伏見地震

第七章　慶長出羽合戦
一　関ヶ原合戦への道
二　謎の書状
三　上杉氏と伊達氏
四　長谷堂合戦
五　大森合戦
六　伊達政宗の所領問題
七　最上義光の所領問題

第八章　最上義光の妻
一　大崎夫人
二　高月院
三　天童夫人
四　清水夫人

第九章　最上義光の子女
一　義康
二　家親
三　光氏
四　光茂
五　光広
六　光隆
七　松尾姫
八　駒姫
九　竹姫
十　禧久姫

第十章　最上義光の死去
一　最上義光の死去.
二　最上家親の襲封

付録　鮭延秀綱筆早川久右衛門高名覚書
最上氏関係系図
最上義光年譜

あとがき
参考文献
人名索引

最上義光歴史館：[メモ/刊行案内]

委託販売書籍一覧

委託販売書籍一覧
※2017年12月現在