最上義光歴史館
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最上義光歴史館:[暦/] |
![]() 最上義光立像と記念植樹「ベニシダレ」 ![]() 桜花で埋め尽くされたお堀(4/11撮影) ![]() 「風流花見流し」の筏が着岸している北門 今回ご紹介するのは、当館の正面の公園敷地にある「最上義光」立像です。これは、山形西ロータリークラブが創立60周年を記念し建立したものです。その右手奥に写っているのが、最上義光公没後四百年を記念し最上義光歴史館サポータークラブ「義光会」が植樹したベニシダレです。 今週末(4月15日、16日)も霞城観桜会の行事が開催されます。お堀に筏を浮かべて演奏・演舞を行う「風流花見流し」や、野点で抹茶がいただける「大茶会」、やまがた舞子の花見園遊、美術館前では大骨董市が予定されています。 桜花はそろそろ見納めですが、場所によってはまだまだ楽しめそうです。また、桜と電車の撮影に終日カメラを構えられる方を何人もお見かけします。特に今週末のお堀では、花吹雪に花筏といった風景がみられるかと思います。例えとしては何なのですが、落花の中を進む花見流しの筏は、流氷をつき進む「ガリンコ号」を思わせる姿となるのではと。 |
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桜花爛漫の最上義光騎馬像 甲冑着付けの様子 最上義光武将隊 外国人観光客との記念撮影 今日は、霞城観桜会のイベントに合わせ、最上義光歴史館のボランティア団体である義光会のメンバーが甲冑を身に着け、大手門付近に参上しました。午前中は、天気にも恵まれ、観桜会には多くの来場者があり、最上義光、伊達政宗、志村光安それぞれに扮した甲冑隊との記念撮影をも楽しまれていました。 現在、最上義光歴史館では、特設展示として刀剣を中心とした「鐵(くろがね)の美」展を開催しており、4月8日付けの山形新聞にも記事として紹介いただきました。霞城観桜会に合わせ4月8日、9日は開館時間を午後7時(入館は午後6時30分)まで延長しております。この機会に是非ご覧ください。 |
(C) Mogami Yoshiaki Historical Museum





