最上義光歴史館

最上義光歴史館前の公園は、すっかり秋模様です。

館外に出ると、金木犀の良い香りがします^ー^

光明寺跡に生えているのは、キャラ?イチイ?

真っ赤で甘い実がたくさん。

しかし、種は毒があるそうなので食べてはいけませんよ!
雲ひとつない秋晴れの山形♪

本日、最上義光歴史館の近くでは、秋のイベントが目白押しです。

交通規制のかかる道路がありますので、お出かけの際は下記のURLをご確認くださいね^^

まるごと山形祭りだワッショイの開催概要はこちら

豊烈神社公式ホームページはこちら

豊烈神社では打毬があるそうなので、後日、潜入レポートをお伝えできればと思います。

明日は、待ちに待った山形まるごとマラソンです。

台風の影響がないことを祈ります^人^



ちなみに、昨日ブログにアップした植物はキャラではないか?と、ボランティアスタッフさんから教えていただきました。

イチイとキャラは葉の長さが異なるそうです!

私には見分けるのは難しいですが…。



秋空の下の最上義光歴史館でした。

本日、11月3日は文化の日です!

霞城公園では、史跡山形城跡 二ノ丸土塁(北東部)の発掘調査現地説明会が開催されました。

私も早速、潜入です(・ω・ )三三3333

冒頭の画像は「肴町向櫓(さかなまちむかいやぐら)」の発掘現場です。



他にも、「屏風折れ土塀」というものを見学しました。

土塀には穴が空いており、そこから身を隠し弓や鉄砲で敵を攻撃します。

しかも、直線的な土塀ではなく、その名の通り、屏風のように折れ曲がった土塀です。

これにより、正面だけでなく左右から攻めてくる敵の認識がしやすくなる、という画期的なものだそう。





戦いのための工夫が凝らされていますね。

霞城公園といえば、今は「桜」のイメージが強いですが、やはり城なんだな〜と認識を新たにしました。
青い空とうす桃色の桜が映えますね。

こんな日は仕事をしている場合じゃありません(=ω=)ぐー
最上義光歴史館前の公園は、紅葉が見ごろを迎えています^^



当館ではただ今、常設展示「自然のかたち―所蔵名品障壁画―」を開催中です。

出品作品のうち≪山形城御殿杉戸絵(松図・鶴図)≫は、現在、松図を展示中です。

11月13日(火)から2019年1月20日(日)までは、鶴図をご覧いただけます。

是非、この機会に当館へお越しください。

掃いても掃いても降ってくる、色とりどりの葉っぱたち。

最上義光歴史館前の紅葉は、まだまだ見ごろですよ^^

是非、お出かけください♪


秋といえば、運動の秋、読書の秋、そして食欲の秋…

美味しい柿の差し入れに舌鼓を打つ私でした(’ー’)