最上義光歴史館

大型連休初日の昨日は午後から冷たい雨が降り、夜には雪に変わりました。
みぞれになるという天気予報にまさかと笑っていたのですが、
夜遅くには雪が積もるほど降っていました…

一夜明けた本日は朝からすっきり晴れた青空!
路面の積雪はさすがになくなっていましたが、植栽にはまだまだ雪が…




霞城公園の東大手門の周囲も義光公の像の周囲も雪…


歴史館前のツツジの蕾も雪を被っておりました…
山形新聞に掲載されましたのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、
歴史館のブログでもご紹介いたします。

ユネスコ映画創造都市・ブラッドフォード(イギリス)在住の
映像作家の方が先日歴史館に来館されました。


お2人とも甲冑姿がお似合いです!


説明を受けながら館内を見学され、関心を持たれた展示に質問いただくなど
興味深い様子で回られていました。
見学も甲冑体験もとても楽しんでいただけたようで何よりです。
ご来館ありがとうございました!
本日は、米沢を拠点に活動されているやまがた愛の武将隊の皆様が
最上方と上杉方の主従で来館されました!

指揮棒を掲げる最上義光公と、義光公の柱石・志村光安公!


烏帽子姿の上杉景勝公と直江兼続公もご一緒に撮らせていただきました!


凛々しい武将隊の方々、具足姿の格好良さは勿論のこと、
陣羽織・諸篭手・鎧直垂の合わせ方が眼福ですね〜

最上方主従のお二人の山形城帰城のご様子が公開されておりますので
やまがた愛の武将隊様公式twitterにてぜひどうぞ〜!
https://twitter.com/ainobusyoutai
令和4年度の特設展示/第一部「山形城の絵画」は
7月3日(日)をもちまして閉幕いたしました。
会期中たくさんのご来館ありがとうございました。
展示替えのため7月5日(火)は臨時休館となりますので、
ご迷惑をおかけしますがご理解を賜りますようお願い申し上げます。


7月4日(月)休館日とあわせた2日間、撤収と展示作業を行っております。


特設展示/第二部「鐵[kurogane]の美 2022」は
7月6日(水)より開幕いたします。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
特設展示/第二部「鐵[kurogane]の美2022」
 〜 郷土刀 ― 新々刀の名工と現代の匠 〜
7月6日(水)より開幕いたしました。


本県にゆかりのある新々刀の名工と現代の匠の作品を展示しております。


特別展示として、刀匠 上林恒平氏による「刀のできるまで」公開中です。
鉄から刀へといたる姿が実物の2分の1の大きさで再現されています。

また「絹本著色 水心子正秀像(文化九年 相馬崇彦筆)」を
8月21日(日)まで特別公開いたします。
原本は会期前半のみの公開となりますのでご注意ください。




新柄バッジやマグカップなど新グッズに加え、刀剣関連も入荷いたしました。
商品によって数に限りのあるものもございますので、
気になる刀はどうぞお早めに入手されてください。
先日、深夜放送のラジオで「山形の刹那的な夏が好き」だという県外の方の
投稿が読まれていたという話を聞きました。
「刹那的な夏」という表現になるほどなあと納得し、以来気に入っています。

例年7月中旬から連日の真夏日、今年もほぼ体温の気温に達していますが
山形で一般的な8月の月遅れ盆を過ぎると途端に秋の気配がしてくるので
この炎暑酷暑のひと月弱の日々はまさに刹那的な夏です…

さて、山形の夏といえば花笠まつり!

8月5日(金)〜7日(日)に開催されます第60回山形花笠まつりの準備が進み
山形市役所周辺もすっかりお祭りの姿になっております。
山形市中心部での開催は3年ぶり、例年5・6・7日の開催日固定なので
2016年以来の全日程週末開催となりますね!


今年も文翔館を背景にしてゴール地点の花笠アーチが設置されていました。


裏側には山形のおいしいものいろいろも。さくらんぼ・ラフランス・芋煮に
玉こん(からし付)もあるのがいいですね〜。県の花の紅花もあります。

歴史館では、花笠まつり期間中は開館時間を1時間延長しております。
ご入館は17時30分まで、閉館は18時となります。
パレードの開始まで涼しい館内で過ごせますので、ぜひご来館ください。