最上義光歴史館

『歴史館だより No.18』

旧鶴岡城本丸御殿障壁画「竹林図」について 
執筆:宮島新一 (山形大学教授/日本絵画史)  

保科正之公と浄光寺 
執筆:石川藤男 (山形霞城郷土史研究会会長)

最上義光歴史館サポーター「義光会だより」�1

研究余滴「地震と最上家」  
執筆:長谷勘三郎

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平成22年度事業 (一覧) /事業スナップ
平成23年度事業 (一覧)


※「歴史館だより」は無料で配布しております。ご希望の方はご来館のときに受付にお申し出ください。
※遠方でご希望の方は、郵便番号、住所、氏名、TELと「館だよりNo.18 (  )部希望」を明記のうえ希望部数にあわせた金額の切手を同封して最上義光歴史館までご送付ください。

【送料】
1~2部  切手140円
3部    切手200円
4~6部  切手240円
※7部以上の場合は電話にてご相談ください。

【送付先】
〒990-0046
山形市大手町1-53
最上義光歴史館

【お問合せ】
TEL 023-625-7101
FAX 023-625-7102
『歴史館だより No.19』

「最上屏風」の由来について 
執筆:宮島新一 (美術史学者/日本絵画史)  

新出の白鳥十郎長久書状 
執筆:鈴木 勲 (河北町誌編さん専門員/河北郷土史研究会会長)

最上義光歴史館サポーター「義光会だより」�2

研究余滴「文禄四、五年の謎」  
執筆:長谷勘三郎

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平成23年度事業 (一覧) /事業スナップ
平成24年度事業 (一覧)


※「歴史館だより」は無料で配布しております。ご希望の方はご来館のときに受付にお申し出ください。
※遠方でご希望の方は、郵便番号、住所、氏名、TELと「館だよりNo.19 (  )部希望」を明記のうえ希望部数にあわせた金額の切手を同封して最上義光歴史館までご送付ください。

【送料】
1~2部  切手140円
3部    切手200円
4~6部  切手240円
※7部以上の場合は電話にてご相談ください。

【送付先】
〒990-0046
山形市大手町1-53
最上義光歴史館

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TEL 023-625-7101
FAX 023-625-7102
『歴史館だより No.26』

「最上家信奉納の猿曳駒図絵馬について」
執筆:佐藤 琴 (山形大学学術研究院准教授)  

「土井利勝家臣時代の鮭延越前と新関因幡」 
執筆:早川和見 (古河郷土史研究会会員)

最上義光歴史館サポーター「義光会だより」No.9

最上義光連歌の世界③ 
執筆:名子喜久雄 (山形大学名誉教授)  

研究余滴⑱「京都から連歌師グループが来た」  
執筆:長谷勘三郎

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平成30年度事業 (一覧)
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『連歌新式(写本)』 最上義光注 里村紹巴加筆  木藤才蔵氏寄贈





本資料は、連歌のきまりについて最上義光が書き記したものの写本です。
原本は文禄五年(1596)義光が51歳のときに記しました(※原本は所在不明)。
内容は、義光が連歌のきまりについて、聞き知ったこと、確認したこと、疑問に思ったこと、さらに連歌用語や歌言葉などの解説を行い、それを連歌の師である里村紹巴にみせて指導を乞い、紹巴がこれに応じて加筆したものです。
なお、紹巴はこのとき豊臣秀次事件に連座して近江国園城寺(三井寺)の門前に蟄居中です。
蔵書印から山形県寒河江市の慈恩寺最上院に伝来したことがわかります。
本資料から義光の文学的教養の高さと連歌に対する造詣の深さがうかがわれます。
最上義光が愛用した三十八間金覆輪筋兜は、義光を最も象徴する品です。しかしながら、現在鍬形と利剣が欠失しているため、義光が用いていた当時の姿が失われています。このたび、兜が第47代当主最上公義氏から山形市に寄贈されたのを機に、三鍬形を復原することになりました。作業は東京国立博物館内の工房で行われます。そのため、1月22日(火)から3月下旬まで歴史館では公開されません。復原完成後の公開日程は今のところ未定ですが、3月下旬を予定しております。皆さまのご理解とご協力をお願い申しあげます。


現在、東京国立博物館内の工房で三鍬形を復元中の、義光所用「三十八間金覆輪筋兜」の作業が無事終わりました。

厚紙で三鍬形の型紙をつくり調整
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型紙に基づいて銅板で三鍬形を製作
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銅板で製作された三鍬形を消鍍金の技法で表面を鍍金加工
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勇ましい姿に復元された兜は3月25日(火)から一般公開されます!!