最上義光歴史館

施設のご利用案内
▼沿革と概要

山形繁栄の基礎を築いた戦国武将最上義光の名を冠した当歴史館は、散逸の危機にある最上家関係の資料を収集、保管、調査研究すると共に、広く一般に公開し、義光公並びに最上家を顕彰する施設として山形市が建設、平成元年12月1日に開館いたしました。

開館当時は鉄筋コンクリート造平屋建で、屋根が日本風の切り妻造り、建物自体はヨーロッパ風の建築様式が用いられ、前庭との調和を図った建物として建設されました。

平成4年2月には、施設の充実を図るため、収蔵庫、第二展示室、研修室及び喫茶室等を増設し、現在の鉄筋コンクリート造平屋建一部二階建が完成いたしました。

当歴史館の敷地は、最上家初代斯波兼頼公の菩提寺光明寺があった場所です。義光公が整備し、居城とした山形城の二の丸東大手門前の一等地に位置しております。現在は、国指定の史跡山形城跡から連なる市街地歴史文化ゾーンの中核として、歴史と文化の情報発信地の役割を果たしております。

▼館内の様子




▼Google ストリートビュー




○画面上の矢印をクリックして移動し、画面上でマウスをクリックしたままポインターを操作して視点を動かしてください。上下・左右・前後への視野の移動ができます。

○画面右下の「+」「−」をクリックすると画面のズームインやズームアウトができます。

○画面右にあるコンパスの矢印をクリックするとビューの方向を回転させることができます。

▼所在地
最上義光歴史館
〒990-0046 山形県山形市大手町1-53
tel 023-625-7101
fax 023-625-7102

くわしい場所はこちらをごらんください>>Google map で表示

▼開館時間  
午前9時から午後5時まで(入館受付は午後4時30分まで)
 
▼休 館 日
月曜日(国民の祝日と重なる場合はその翌日)
※イベントの開催や展示替え作業などにより臨時で開館・休館する場合があります。詳しくはお問い合わせください

▼入 館 料  
大人300円、高校生200円、小中学生100円
※20名以上の団体は2割引になります 
※毎週土曜日は小中学生無料です

※平成21年4月1日から入館料が無料になります

▼アクセス
○鉄道  JR山形駅より徒歩約15分
○バス  霞城公園前バス停留所(大手町バス停)より徒歩1分
○自動車 山形自動車道山形蔵王I.Cより約20分

▼駐 車 場
最上義光歴史館専用の駐車場はありません
お車でご来館の方は隣接する山形市大手町駐車場(有料)霞城公園内駐車場をご利用ください
※駐車料金の割引券等は発行しておりません
※霞城公園内駐車場ご利用の場合、車の出入りは公園北門のみとなっています

観光バスをご利用の場合は観光バス専用駐車場をご利用ください



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


最上義光歴史館は,山形市の公の施設です。地方自治法第244条の2第3項の規定により,財団法人山形市文化振興事業団が指定管理者として管理代行を行います。
指定期間は,平成21年4月1日から平成26年3月31日までです。
山形市の担当部局は,企画調整部文化振興課です。(連絡先023-641-1212 内線638)

財団法人文化振興事業団
〒999-3301
山形市大字山寺字南院4223番地(山寺芭蕉記念館)
tel 023-695-2221 fax 023-695-2552