山形の地酒|米鶴酒造
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本日7月29日から、「マルマス米鶴 限定純米吟醸 緑」(以下、限定純吟緑)を出荷開始します。
【限定酒】マルマス米鶴のご案内 マルマス米鶴取扱酒販店様募集のご案内 マルマス米鶴は、同価格帯での最高品質を目指す酒として、米鶴の中でも特別な商品として位置付けています。その中でも「マルマス米鶴 限定純米吟醸シリーズ」は主力商品で、年間通して1800mlが2700円+消費税の価格で数種類展開しており、どの商品も年中手に入れられるものではありません。 これまで出荷しておりました「マルマス米鶴 限定純米吟醸 赤」が先日予定数量を出荷完了いたしましたため、それに伴いまして限定純吟緑を出荷することになりました。 限定純吟緑の出荷予定本数は1000本です。 限定純吟緑は、原料米に出羽の里を使用しています。この酒造好適米は、米鶴で使用すると秋口から本領発揮する傾向にあり、8月現在での酒の状態はまだ若々しく、非常にさらさらと飲める酒質で、これが秋から冬にかけて月日が経つにつれて奥行きのある味わいに少しずつ変化していくことが期待できます。 |
本日7月8日から、「マルマス米鶴 限定純米吟醸 赤」(以下、限定純吟赤)を出荷開始します。 |
去る2012年6月6日、日本名門酒会の企画で、米鶴取扱店33名が米鶴蔵元に集まり、蔵元に貯蔵されている日本酒の酒質チェックをする行事「呑み切り」に立ち会ってもらうと同時に、いわば「今米鶴で一番うまい純米吟醸」をきき酒して人気投票で決めました。 日本酒のプロフェッショナルが真剣にきき酒をし、その意見を集約して選ばれた逸品です。 この商品は完全受注生産です。 蔵元での受け付けはしめきりました。 味わいコメント____________________________ 味の満足度はもちろんのこと、七夕に飲む酒ということで、 初夏の暑い時期にもさわやかに飲める酒質です。 ライチやマスカットを思わせる香味と、 後味さわやかに切れ上がる米鶴が得意とするところが存分に発揮され、 多くの日本酒ファンに気に入っていただける味わいです。 こんな方におすすめします_______________________ ■ 酒選びに迷われている方。 ■ 珍しい限定酒を探している方。 ■ 客観的評価が高い日本酒を探している方。 この商品は、米鶴の初呑み切りイベントに参加した 日本名門酒会加盟店の限定販売商品です。 酒販店様により、「ささのはさらさら」「すこだま」がありますが、中身は一緒です。 初呑み切り純米吟醸限定酒お取り扱い酒販店 山形県 南陽市 株式会社結城酒店 0238-43-6333 長井市 まるはち酒店 0238-88-2025 山形市 有限会社川田酒店 023-644-4451 山形市 有限会社大沼商店 023-631-0129 山形市 有限会社金森酒店 023-647-2484 天童市 川原子酒店 023-653-2506 寒河江市 有限会社高島屋本店 0237-86-9191 新庄市 株式会社井上商店 0233-22-0860 酒田市 有限会社木川屋商店 0234-23-6300 宮城県 白石市 丸秀酒店 0224-25-1171 角田市 河村酒店 0224-62-2268 亘理郡 有限会社おおほり 0223-34-1601 仙台市宮城野区小鶴 小畑酒店 022-251-1873 仙台市若林区卸町 株式会社カネサ藤原屋 022-239-2331 仙台市青葉区栗生 株式会社吉岡屋 022-392-1611 仙台市青葉区堤町 合資会社東屋 022-234-1505 仙台市青葉区立町 株式会社阿部酒店 022-223-2382 仙台市泉区市名坂 地酒のリエゾン 022-773-0371 仙台市泉区野村新平山 有限会社若生酒店 022-372-4903 東松島市 お酒のディオランド 0225-83-4925 栗原市 新田商店 0228-52-2018 秋田県 由利本荘市 木島酒店 0184-22-1518 秋田市 有限会社成美商事 018-823-0315 福島県 福島市 株式会社いちい リカーズ酒蔵 024-539-5155 購入をお考えの方は、上記酒販店様にお問い合わせ下さい。
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「田恵」の名前の由来は、米作りにも積極的にかかわる米鶴が、 田んぼの恵みに感謝する姿勢を漢字2文字で表現したものです。 米鶴酒造では1983年から蔵元近くの農家と協力して、 酒造り専用の米栽培を推進してきました。 地元農家と蔵元が協力して「高畠町酒米研究会」を誕生させ、 米作りと酒造りの両方の現場に携わる米鶴社員が中心となって、 よりよい酒米作りにチャレンジしています。 それ以前は、食べる米と同じ米を酒造米として使用していましたが、 酒造り専用の米と比較すると、 さわやかさと味わいの豊かさが明らかに違います。 酒造りのために良質な原料米が地元で作られることにより、 お客様のさまざまな要望に応えて商品提案をすることが できるようになりました。 「米鶴 田恵」は、米鶴醸造元の地元で「高畠町酒米研究会」会員が作る 酒造専用米を100%使用して醸す「米から育てた特別純米酒」です。 本商品は日本名門酒会加盟店の限定流通商品です。 商品購入については、米鶴蔵元または日本名門酒会本部に お問い合わせください。
さわやかで奥行きのある味わいは、素材を生かした料理から調味料を利かせた料理まで 幅広く合わせることができます。 冷でも燗でも美味しくお召し上がりいただける万能タイプです。
日本名門酒会限定流通商品
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通常の味覚を持っている日本人であればだれもが美味しいと思える、わかりやすい美味しさの日本酒を目指します。特に、美味しさで評価されるよう、品質重視の姿勢を明確にします。
たとえば入れ物のガラスビンの色は茶または黒を主体とします。これまで社内外で様々な色のビンや袋をかぶせて日本酒の保存テストを実施し、その結果茶色ビンと黒ビンが最も良好な保存状態を維持したことが理由です。
客観的評価を重視する意味で、銘柄を隠して審査される市販酒コンテストには積極的に出品し、入賞できるように努力いたします。
日本人は太古から、自分たちの暮らしの幸せを願うために、そして大自然から恵みを得た時にはそれに感謝するために、八百万(やおよろず)の神々に日本酒を捧げて祈ってまいりました。私たち米鶴のスタッフはその気持ちを胸に秘め、謙虚な姿勢と熱い情熱をもって酒造りに取り組みます。日本酒造りもまた、豊かな自然環境の恵みとたくさんの微生物の働きから生まれる賜物なのです。
米鶴は、豊かに実った米(稲)の姿や鶴の立ち姿がお辞儀の姿勢に例えられることにちなみ、感謝の気持ちを伝える酒でありたいという蔵元の思いを込めた銘柄です。また、米という字には数字の八十八が隠れていることから、八十八羽の鶴を意味する、大変おめでたい字でもあります。