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【40代の転職体験記】県外からのIターン転職「私にとって転職活動は徹底的に自分と向き合う時間でした」

  • 【40代の転職体験記】県外からのIターン転職「私にとって転職活動は徹底的に自分と向き合う時間でした」

「山形が好きです。他県出身ですが、山形への移住と山形の企業への転職を考えています」というご連絡をいただくことがあります。
山形県民の一人として、”山形が好き!”と言っていただけるのはとても嬉しく思います!

ただし、「移住+転職」は大きな環境の変化が伴います。生活面においても地方・雪国の暮らしとなるほか、給与面でも都市部と比較した際に差を感じるかもしれません。

 

今回体験記をお寄せいただいたMさんは、県外出身ながら「山形に移住したい」と時間をかけて準備を進め、実際の行動に移された方。
山形に血縁者がいるわけではなく、多くの場面で「なぜ、山形なのか」と自問自答する場面が多かったとのこと。実際のIターン転職体験記、ぜひご覧ください!

 

【転職を考えたきっかけ】


数年前から、会社や仕事に対する、もやもやした消化できない思いが自分の中に蓄積していました。でもそれはごくありふれた些細なこと(人間関係や拘束時間、仕事に対する会社と自分の感覚のズレなど)だと当時は思っていて、「この程度で転職を考えるべきではない」=「自分が我慢すべきだ、自分が未熟なのだ」と見ないふりをしてきました。

しかし、コロナ禍に入り、業界としての不安定さを実感すると同時に、「会社と社員の関係性」について強い疑問を感じる出来事がいくつも重なり、それまでのもやもやした思いが無視できなくなっていきました。仕事や働き方、これからの生き方についてあらためて考えはじめ、転職についても具体的に考えるようになりました。

 

【ジンジャーズを選んだ理由】

山形への移住を含めたIターン転職を希望し、いろいろと情報を集める中で、ジンジャーズさんを知りました。

「山形県専門」の転職支援会社があることに驚きましたが、実際に山形で暮らし・働いているエージェントさんから、山形の企業のことや働き方、実際の生活面についても直接話が聞けることにとても魅力を感じました。

 

 

Mさんは、これからの生き方を考えたときに「大好きな山形で暮らしたい」という想いがどんどんあふれてきたそうです。山形出身ではないMさんですが、休日のたびに庄内・最上・村山・置賜のあちこちにお出かけをして山形の自然・歴史・風土に触れ、山形が大好きであるとのことでした。

 

【面談してみて感じたこと】

初回面談の前、「Iターンは難しいからやめた方がいい」と否定されるのではないか、「考えが甘い」と笑われるのではないか…ととても不安でした。地縁血縁もない山形へのIターンなどという無謀な相談では、話半分で聞いてもらえないような気がしていました。

でも、担当していただいた澤村さんは、決して否定せず丁寧に話を聞いてくださり、そのうえで、Iターン転職に関する現状、お金に関わる現実的な側面、今の山形の求人の状況などを、山形弁の混じる柔らかな言葉で話してくれました。「飾らず・誇張せず・正直に・対等に」向き合ってくれていることが伝わってきて、この方たちとなら、諦めずにIターン転職を目指せるかもしれない、と感じました。

 

 

私たちは「あなたに転職は無理です」と一方的にジャッジしたり話を否定することはありません。Mさんに限らず、転職を考える皆さんはさまざまな悩み・事情・現職への不満等を抱えている場合がほとんどです。それらに寄り添いながら山形専門のエージェントとして地域事情をお伝えし、今後のキャリアの可能性を共に考えています。
そして、ジンジャーズいずれのコンサルタントも山形弁が混じります!笑

 

Mさんとの初回の面談のなかでは、具体的な企業名や求人というよりもまず【情報収集】をオススメしました。
Mさんは地理的な面も含めて山形のことに大変詳しく、生活・暮らしという面で戸惑うことはないように見受けられました。ですが、生活に伴う資金(賃金相場・家賃相場)についてはまだご存知でなく、「いくら給与が必要か」という現実的な点でも情報収集のうえ検討いただきたい旨をお伝えしました。

そして、私からの話だけではなく、各自治体が開催している「移住相談会」等にも参加し、多方面から「山形への移住」を見つめることをご案内しました。

 

初回面談から半年以上過ぎたときに、Mさんより「情報収集を続けた結果、山形に移住し転職したいと思います」とご連絡を頂戴しました。自治体の移住相談会に登録したり、生活費を検討したり、行動を起こすなかでMさんの心は”山形へ移住・転職する”と考えがまとまっていました。

そこから、具体的な企業名・求人を挙げて企業へのご推薦がスタートしました。

 

【転職活動で苦労したこと/印象に残っていること】

Iターン転職では、様々な場面で「なぜ『山形』で『転職』なのか」を問われました。とても単純な問いですが、一番悩み、考え、最後まで自分に問いかけたことでもありました。

・なぜ山形が良いのか

・山形で何がしたいのか

・山形とどう関わっていきたいのか

・なぜ転職という手段を選んだのか

自分の中にあるこれらの答えを、背伸びせず素直な言葉で表現すること、ありのままで相手に伝えることを最後まで考え続けました。私にとっては、転職活動は徹底的に自分と向き合う時間だったと思います。

 

 

採用をする企業側も、Iターン転職の場合は「なぜ、この方は山形に来たいと思っているのだろう・・?」と疑問をもつことがあります。それは「山形での仕事や生活で何か嫌なことがあった場合、すぐに退職し山形を去ってしまうのではないか」という企業側の懸念があってのことだと思われます。

「なぜ、山形に来るのか」

この問いに教科書通りの”正解”はありません。Mさんのように、自問自答を繰り返しながら自らのなかにある答えを、誠実に企業側に伝えていく。結果的にMさんが入社した企業さんも、Mさんなりの「なぜ、山形か」「なぜ、転職したいのか」の答えを正面から受け止め、理解してくださったように思います。

 

【全体の感想/メッセージ】

Iターン転職の場合、職務経歴や志望動機だけでなく、企業さん側でIターンを受け入れられる仕組みや雰囲気があるかどうか、実際に生活していける環境かどうか、なども重要なポイントになると感じました。どんなに良いなと思う求人でも、その企業の雰囲気や風土は求人票からはわかりません。その点でも、地元密着のジンジャーズさんはとても心強い存在でした。在職中でなかなか現地に行くことができない状態のなか、求人提案、面接日程や入社時期の調整など、本当に最後まで寄り添っていただきました。

 

一年前、ただ漠然と「いつか山形で暮らしたい」と考えていた自分が、いまこうして山形で働き生活していることがなんだか不思議で、とても嬉しく思います。ジンジャーズさんに繋いでいただいた様々なご縁で、いまここにいられることを、心から感謝しています。

 

 


「山形で暮らしたい」
漠然としたMさんの想いが実現できたのは、Mさんの情報収集やジンジャーズに相談するという行動のほか「なぜ、山形か」に真摯に向き合うMさんの姿勢もあってのことだと思います。


Iターン転職に限らず、転職活動は自分と向き合うことも大事です。どんな生き方をしたいのか・どんな環境で働きたいのか・なぜそう思うのか。自分のなかにある想いを言葉にしながら、次の行動へと移っていく。そんなお手伝いもジンジャーズはしています。

 


Mさん、ありがとうございました!Mさんの今後のご活躍を心より願っております。

 

2024.02.15:yamaten:コメント(0):[転職体験記]

【30代の体験記】転職したいかも・・・だけど、転職できるの?漠然と悩んでいる状態での相談。新たな一歩への扉を開いてくれた『縁』に感謝

  • 【30代の体験記】転職したいかも・・・だけど、転職できるの?漠然と悩んでいる状態での相談。新たな一歩への扉を開いてくれた『縁』に感謝

今の会社の経験が、他の会社で通用するか不安。
今までやってきたことに自信が持てない、という方は少なくありません。

私なんか相談しても大丈夫なんだろうか・・・そういって躊躇される方もいらっしゃるようです。

今回体験記をお寄せいただいたIさんもそんなお一人でした。

そんな気持ちを誰に相談したらいいか迷っている時に、ご友人が「ジンジャーズの山形転職が良いよ」と勧めてくださったことから、Iさんの運命が大きく動き出しました。

上司との人間関係にストレスに感じ、このまま働き続けることに不安を感じて漠然と転職を意識し始めた時、
知人づてにこちらの存在を知りました。
登録後すぐにご連絡いただき、対面での面談をしていただきました。

面談では本当に親身になって話を聞いてくださいました。
相談当時は、自己肯定感が下限値に達していた私でしたが、これまでの経験を認めていただけて、背中を強く押してくれたことで
転職に対して前向きな気持ちになれたのを覚えています。

 

当社の初回面談では、まずは現在のご心境やご状況など、お話ししたい内容をじっくりお聞きします。
具体的な転職に至らない場合でも、「面談で話してスッキリできた」「少し元気が出てきました」というご感想をいただくことも多くあります。

その後、具体的にご紹介いただいた会社では、面接と工場見学にも同行していただき、質疑応答の際にはサポートもしていただきました。

工場にあった加工機械がしっかりと手入れされ使い込まれていたこと、
完成間際の新工場を案内していただいた時の社長様の目が先をしっかりと見据えていらしたこと、
ここで私も心機一転と強く惹かれるものがありました。
工場見学を通して、社長様の「待っているよ」の言葉通りに最速で内定をいただけて
嬉しさよりも驚きが勝ったという状態でした。

 

面接に慣れている、という方はそれほど多くありません。営業職などを経験されていて普段から初対面の方と会っている人であっても、普段の活動とは違った緊張感があると思います。
まして、事務系や技術系の方であれば、なおさらご不安が大きいものです。
当社では、ご本人の意向を確認し、企業側の許可を得て、面接の同行・同席や会社見学の同行を積極的に行っています。

先日改めて入社のお礼に貴社にうかがった際のお話の中で、「ご縁」という言葉が印象に残っています。
佐藤広一様、佐藤大輔様、ジンジャーズの皆様のご尽力でご縁を繋いでいただいたものだと本当に感謝しております。

この気持ちを忘れる事なく、次の職場で精一杯働かせていただこうと思います。

 

転職活動がうまくいくかどうか、やはり最後は「縁」というお話をよくさせていただきます。
私たちのもとへご相談にいらっしゃったのも「縁」ですし、多くの企業の中から面接や会社見学に結びつくのも「縁」。
 

しかし、「縁」はただ黙ってじっと待っていても開かれるものではありません。
 

・友だちに相談してみた
・勧められた相談先に行ってみた
・企業に話を聞きにいってじっくり職場を見てきた

Iさんも「自分で動いた」からこそ縁を掴むことができたのです。
良い縁を掴むために、一歩踏み出してみることが必要なんですね。

もちろん、「転職」が最も良い問題解決方法とは限りません。
今の職場でも何かできること、よい方法があると思われるのであれば、根本的な問題解決に向けたアドバイスをさせていただきます。

Iさんの今後のますますのご活躍を心よりお祈りしています。

 

2024.01.29:yamaten:コメント(0):[転職体験記]

「提案案件」の進め方 vol.2 ~ジンジャーズの強み!~

  • 「提案案件」の進め方 vol.2 ~ジンジャーズの強み!~

ひとつ前の記事で、求人が出る要因のほか「提案案件とは社長や経営層の頭のなかにある未完成求人のことである」とお伝えしました。
→「提案案件」の進め方vol.1 ~求人にはどんな種類がある?~


今回はその続きです。


<未完成求人とのマッチング>

「未完成求人」=「社長や経営層の頭のなかにしかない求人」を、ジンジャーズは把握していることがあります。もちろんすべて把握済みとは言い難いですが、県内企業さんを訪問して社長や経営層とも直接のやり取りを日常的にしております。
そしてお聞きした内容、採用についての考え、今後の事業展望などをコンサルタント全員で日々共有をしています。

 

一方で、転職したい!とジンジャーズにご登録いただく求職者の皆さんとも、私たちは丁寧に面談をさせていただいております。
(参考)【転職体験記/番外編】 ~初めてのご相談~「お気軽にご相談ください」って言われても不安ですよね。

皆さんの知識・経験はもちろんのこと、学生時代の専門分野や現在の環境等、さまざまな角度からお話をお聞きしています。

 

お聞きしたお話をもとに、
「求職者Aさんの〇〇の知識は、先日X社の社長がおっしゃっていた話にぴったりだ」
「求職者Bさんの■■の経験は、Y社の専務が今後の会社の展望としてお話していた内容とぴったりだ」
等と、表に出ている求人や未公開求人はもちろんのこと「未完成求人」ともマッチングを行っています。

 

<社長や経営層に直接アプローチ>

ジンジャーズでは、未完成求人について、求職者へ確認を取りつつ「〇〇の知識を持つAさんが、貴社に興味を持っています」と社長や経営層にアプローチをしています。これが【提案案件】です。

提案案件は具体的な求人にはなっていない未完成なものですので、正式な採用ニーズとして形になるかどうか、話が進むかどうかの有無は正直に申し上げて「アプローチ後に確定」となることが多いです。

つまり、打診した結果「今は、人材は採用するつもりはない」となることもありますし「いずれは採用したいと思っているが、できれば■■の知識や経験がある人でないと難しい」となることもあります。
もちろん「採用を前向きに検討したいから、一度お会いしたい!」「そういう方をぜひ採用したいと思っていた!」と話が進むこともあります。

ですので、私たちもアプローチをしつつ企業さんとも丁寧にやり取りを進めていますし、それらは求職者へもフィードバックさせていただいております。

 

<ジンジャーズの強み>

「求人票があること前提」の転職活動だけではなく、求人票が出ていない企業さんへも、このように直接アプローチできることが私たちの強みです。これは山形密着で動いているジンジャーズが、地域企業の皆さんから長年にわたりご信頼をいただいているからこそできることである!と自負しています。

そして【提案案件】は、求職者の皆さん・求人企業、双方にとって新しい可能性が広がっていくことでもあります。

 

ご面談させていただきながら、転職を含めた可能性やキャリアの方向性をともに考えていきます。山形で転職を考えた皆さん、ぜひご相談くださいね。

 

2024.01.15:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

「提案案件」の進め方 vol.1 ~求人にはどんな種類がある?~

  • 「提案案件」の進め方 vol.1 ~求人にはどんな種類がある?~

私たちがお手伝いし、転職が叶った方を「実績報告」として一覧にし毎月掲載をしています。

そのなかに【提案案件】と書いてあるものが複数。

なかなか聞きなれない言葉かと思いますが、これはハローワーク等での「求人ありき」「求人があること前提」の転職活動と異なります。そして【提案案件】は、ジンジャーズの大きな強みでもあるのです。

今回はそんな【提案案件】についてお伝えしますね。

 

<そもそも、求人って?>

求人はどんなときに生まれるのか、ということをまず整理します。

①欠員補充
これは分かりやすいかと思います。すでに社内で働いている誰かが辞める・休職する等で空いた枠を「補充する」ために生まれる求人です。

②増員
すでに働いている方がいるものの、業務量の増加や定年退職を控えた方がいる等を見越して「増やす」ために生まれる求人です。

③新規事業の開始
上記2つに比べると数は少なくなりますが、「新たに事業をスタート」するために生まれる求人です。

 

これらは求人としてハローワークや求人媒体に載り、表に出てきます。その際には求人票にも「欠員補充のため」等、募集理由が書かれていることが多いです。ただ、実はこれ以外にも【表に出ない求人】があるのです。

 

<表に出ない求人>
表に出ない求人とは、「未公開・非公開求人」および「未完成求人」のことを言います。

 

①未公開・非公開求人
未公開求人は「求人」としてハローワークや求人媒体には載っていませんし、企業のホームページにも載っていません。表に出したくない、公開はしたくないが採用したい、という企業側の意図があります。なぜ未公開にするかというと、企業の事業戦略上の理由(新規事業に係る人材募集について競合他社に知られたくない等)や既存社員への配慮が挙げられます。
未公開ではありますが、求人としてしっかり存在しています。

 

②未完成求人
世の中には出ていない、「未完成な求人」です。この求人がどこにあるかといいますと【社長や経営層の頭のなか】にあるのです。

 

例えば・・・

「もっと〇〇の知識を持っている方がいれば、自社の営業力はきっと上がるだろうなあ」

「将来的には◇◇な会社にしたい。そのためには■■の資格や経験を持った人がいればなあ」

「〇〇について、自分と同じ目線で仕事をしてくれる方がいればなあ」

 

このように、社長や経営層の頭のなかには「もっと〇〇な方がいれば・・」という漠然とした採用ニーズが隠れている場合があります。そしてそれは、さまざまな事情からいつも表に出てくるとは限りません。「社長や経営層の頭のなかにしかない求人」ですので、「未完成求人」とも言えるのです。

 

そして、冒頭でお伝えした【提案案件】はこの「未完成求人」のことを指しています!
(ここまで長くなりましたが・・)

【提案案件(未完成求人)】はジンジャーズの大きな強み。
その詳細を次の記事にてお知らせします!
「提案案件」の進め方 vol.2 ~ジンジャーズの強み!~

2024.01.11:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]

【山形転職の小ネタ】2023年に転職が決まった人の年齢は?転職回数は?

  • 【山形転職の小ネタ】2023年に転職が決まった人の年齢は?転職回数は?

2024年、また新たな年を迎えました。
1年経つということは、私も歳を取り、あなたも歳を取る。
「歳を取る」ということは、経験値が増え、成長するということでもある一方で
年齢が上がれば上がるほど「衰え」てくる部分もあり、不安になることもありますね。

転職市場においては、昔から「35歳限界説」といって、35歳を過ぎると転職可能性が無くなってしまうような話をよく聞きます。

実際のところはどうなのか。当社にご相談にいらっしゃる方の中にも「35歳を過ぎると転職が難しくなると聞いて不安になっています」と言う方は少なくありません。

そこで、2023年までに転職活動を進められて、実際に内定が出た方の当時の年齢について調べてみました(n=60)。

 

当社では35歳までに転職が実現した方は、36歳以上の方が全体の60%を占める結果となっていました。

46歳以上でも26%、56歳以上(役職定年などの年齢)であっても転職が叶えられる方が一定数いらっしゃいました。

確かに求人票などに長期勤続によるキャリア形成」などの理由で、求人への応募を35歳以下に限っている案件もありますが、よく企業に状況を聞くと「本当は40代でも構わない」とおっしゃっていただくケースは少なくありません。

 

また、年齢とともに気になるのが「転職回数(経験社数)」です。

転職回数が多くなると書類選考に通過しにくくなる傾向は、確かにあります。

「当社に入社してもまた辞めてしまうのでは・・・」という企業側の懸念からです。
とはいえ、最近では転職も一般的になっていますので、複数の企業を経験するのはもはや当たり前となりつつあります。

当社をご利用されて転職を叶えられた方は、平均して「2.6社(転職回数では1回~2回)」というデータになりました。

5社以上経験されている方でも転職が叶っている実績もあることから、転職回数についても一概に何か上限があるということではなく、転職の背景や個々の事情による、というのが実態と言えます。

当社がお取引している多くの企業の経営層や人事担当にお話を聞く限り、採用においては「年齢」「転職回数」だけではなく、経験値や知識、自社の社風へ合うかどうかなど、そういった観点がより重視される傾向が強くなっています。

歳をとったから守りに入るのではなく、新たな可能性を切り開き続けていく意欲を持って過ごしていきたいものですね。

まずは相談してみる、そんな一歩から始めてみてはいかがでしょうか。
お気軽にお申し込みいただければ幸いです。

お会いできますことをコンサルタント一同楽しみにしております。

2024.01.09:yamaten:コメント(0):[キャリアアップ情報]