米沢の宝もの「人・もの・こと」

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芳泉町のうこぎ垣根を見てきました。
うこぎ垣根は直江兼続の時代につくられたと言われています。
その理由は
藩の財政立て直しのため、
松川の水害対策のため、
と言われています。
米沢には様々な場所でうこぎが栽培されていますが
石垣の上に栽培されるうこぎは芳泉町独特のものです。

うこぎの垣根は約800メートルもあり
伝統と奥ゆかしさを感じることができます。

今がちょうど見頃なので、
近くを通りがかった際は是非立ち寄ってみてください。



この米沢の名所を守る方々が、
芳泉町うこぎ生垣・町並み保存会の方々です。
このようなボランティアの方々がいてくださるからこそ、
すばらしい米沢の名所を維持できるんですね。
とてもありがたい気持ちになりました。

芳泉町うこぎ生垣・町並み保存会
2007年発足、メンバーは47名で、
活動は主に石垣とうこぎ垣根の整備、
別種の生垣を元のうこぎ垣根に復元改修、
うこぎ料理の伝承・研究、茅葺屋根の保存の手助けを行っている。

KG
2011.06.01:y-okaeri:count(5,159):[メモ/もの]
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