置賜こども芸術祭2013(舞台芸術部門)のご報告パート4です。
小分けしてお伝えしていますが、見にくい場合は申し訳ありません。
第2部の伝統芸能部門のトリを飾っていただいた沖小歌舞伎の後編をお伝えします。
置賜こども芸術祭2013~第1部~【合唱部門】
置賜こども芸術祭2013~第2部~【伝統芸能部門】
置賜こども芸術祭2013 沖小歌舞伎①【伝統芸能部門】の様子はこちらをご覧ください。
第2部【伝統芸能部門】
■小国町立沖庭小学校 沖小歌舞伎
(1)白浪五人男~稲瀬川勢揃いの場~
(2)絵本太功記九段目~山崎合戦の場~
絵本太功記では、四王天但馬守と加藤正清の迫力ある立ち会い、和尚と百姓たちの滑稽な演技に大きなかけ声と拍手が沸き起こりました。
(2)絵本太功記九段目~山崎合戦の場~
「白浪五人男」では大人の色気を感じ、「絵本太功記」では緊張感がある場面とユーモアな場面、それぞれの場面に瞬時に対応し、圧倒的な演技力でした。
けれども、化粧を落とし普段着に着替えた児童たちを見ると、やはり小学生です。
身体も小さく、楽屋では無邪気な表情を見せる場面もあります。
沖小歌舞伎の最後の舞台を、置賜文化フォーラム主催の『置賜こども芸術祭』で飾っていただけたこと、心より感謝申し上げます。
沖小歌舞伎に出会えたことを、誇りに思います。
子ども達の心にも、観客の心にも、"素晴らしい歌舞伎があったなぁ"と、一生忘れないで思い出として刻まれて欲しいです。
この先のことはまだ誰にもわからないですが、いつかまた沖小歌舞伎が復活することがあったら、また観に行きたいです。
子どもたちの未来に光あれ☆
☆おまけ☆
江戸時代のクリスマスツリー☆
なかなか風情がある。
さて、次回の記事では、エンディングや舞台裏など・・番外編をお伝えします。
置賜文化フォーラム編集員の文化リスがお送りしました。
○関連記事 : ・置賜こども芸術祭2012
2012年11月10日(土) 高畠町文化ホールまほら
・置賜こども芸術祭2011(前編)
2011年12月3日(土) 長井市民文化会館
・置賜こども芸術祭2011(後編)
2011年12月3日(土) 長井市民文化会館
この記事へのコメントはこちら