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秘伝枝豆の花

  • 秘伝枝豆の花
うちの枝豆ラストバッターにして、メイン作物
秘伝枝豆も花盛り

気になるのは、降雨の少なさ。

開花~開花後しばらくの間、
枝豆・大豆は、実をつけるために沢山の水分が必要なのですが…

先月18日の梅雨明け以来 まともな雨が無く
枝豆の株元の土が、ひび割れ、
葉っぱが上向きに反り返っています。

マズイなぁ…

毛豆は、早い畑では枝豆の赤ちゃんが姿を現してきましたが、
花の数にしては、枝豆babyが少ない気がします。

これからどんどん枝豆babyが現れますように!!


明日午後から、台風の影響で雨が降るとのこと。
台風は、とうもろこしや稲のことを考えると、イヤですが
枝豆には恵の雨となってくれることでしょう。

どうか、風の被害なく 雨が充分降ってくれますように(-人-)
2010.08.10:(PCより):コメント(1):[枝豆・大豆]

夏の恒例じゃがいも掘り

  • 夏の恒例じゃがいも掘り
ゴールデンウィークといえば、じゃがいも植え
夏休みといえば、じゃがいも掘り
というのが、我家の恒例。

今回は、長女がスポ小の合宿でダウンしていたものの、
ゲスト1名参戦のおかげで一気に掘り上げ。

梅雨時期に
雑草が繁茂してしまった芋畑。

雑草の根が邪魔で小さな掘り取り機械では力不足。
私が押してもビクとも進みません。

ダンナが、全身の力を込めてやっとこさっとこ進む程度。

     ウオォ~~~ッ!!

という、ダンナの掛け声が何度も響く芋畑。


そんなとき


あろうことか、べったりと座り込んで芋を拾う次女

ダンナが必死なときに、
こんな風に座り込んで作業をしてはいけません。

 「ちゃんと やれ~~!!(▼▼)」と、ダンナの雷が落ちますから。



最後は、私が人間ウェイト

機械の重量バランスが良くなって、進みやすくなるんです。

進みやすくなるといっても「うぉぉぉ!!」の声が出なくなる程度で
渾身の力は、あいかわらず必要ですけどね。


10cmくらいの奥行きの金具に爪先立ちで乗って、

ドドドドドドドドドドッ

と振動している機械と一体化していると、
機械から降りても揺れている世界が、しばらく楽しめますよ~。

最後の写真は、父の落雷を受けた次女が撮ってくれました。
2010.08.10:(PCより):コメント(0):[ただ今 生育中]

はえぬき出穂

  • はえぬき出穂
はえぬき、さわのはな、もち米、黒米の穂が出て、
花が咲き始めました。

コシヒカリは、まだ。例年、お盆頃です。



今年の有機の田んぼは、雑草に押されています。


去年、田植え直前に代掻きをした田んぼが上手くいったので、
今年は全て、田植え直前代掻きをしました。

ところが、春の低温で雑草の発芽が遅かったため、
代掻き作戦は失敗。


通常、田植え後の二週間、除草作業をしっかりやれば
大分雑草が抑えられるのですが

気温の低い期間が長かったせいか、
雑草たちは、後から後から際限なく出てきて

数日おきに行う除草作業では、対応しきれず
花の時期になってしまいました。

前期の草(ヒエ)は、抑えられたのですが、
後期の草(コナギ、オモダカetc)に 押されてしまっています。

花の時期は、根を痛めると実が付かなくなるので
田んぼに入ることが出来ません。

何とも歯がゆい思いの この夏です。
2010.08.08:(PCより):コメント(0):[]

手をかけ手抜き

  • 手をかけ手抜き
秘伝枝豆畑の手取り草取り中。

ただいま、秘伝も花の時期。
花の時期は、根を痛めるといけないのでトラクターカルチは入れません。

根を痛めないよう気を配りながら、手をかけた手抜き作業(!?)

畑全部は手抜きができないので、アメリカセンダンという雑草の多い列のみ作業。

左の列が作業済みです。


アメリカセンダンは、秋になってできる種が衣服にチクチクくっつくので、とっても困り者の草。
嫌な気持ちは皆一緒なのでしょうね、このあたりでこの草は「バカ」と呼ばれています。
繁殖力の強い外来作物。


写真には写っていませんが、
今日から三日間ほどゲストが一人作業に参戦してくれています。

今日は、この作業のほか 
うちの三女とともに小豆の草抜き、田んぼの苗箱洗い&片付けをしました。
2010.08.07:(PCより):コメント(0):[枝豆・大豆]

草の海~2010枝豆

  • 草の海~2010枝豆
今日は、数日ぶりにカルチ再開

同じ畑でダンナは、刈り払い機で 枝豆畑の中を草刈り。

この畑は、今期 一番の草の海。
枝豆が雑草に埋もれています。
大雨と高温で、雑草の勢いが すごい。

これでもカルチ除草を3回したんだけどな…

今年は、有機田んぼも 去年より雑草の制御が上手くいっていないし
反省の夏です。

でも、思い起こせば4年前、Qカルチを導入する前は
どの畑もこれよりひどい状態だったなぁと回顧して、
「進歩してるじゃないか!」と自分を慰めてます。

ま、慰めようが反省しようが とにかくこの草の海をやっつけねば。

ロータリーカルチで、枝豆の列と列の間を溝を掘りながら除草した後、
枝豆と枝豆の間(株間)の草を、刈払い機で刈り倒していきます。


この前の畑は逆に、草刈り後にカルチをし、ひどい目にあいました。
カルチの刃に、刈払った雑草が絡みついて大難儀したのです。


雑草に土が覆いかぶさると根元から刈払えないと思い、
刈り払いを先にしてみたのですが、大失敗でした。

カルチをするよりも 絡んだ草を取り除く時間の方が余計にかかるし
勢いよく雑草をむしり取ろうとすると、手をロータリーにあちこちぶつけてアザだらけになるし q(T▽Tq)

身をもって勉強しないとね(^_^;)
2010.08.04:(PCより):コメント(0):[枝豆・大豆]