今日は、午前中、近所の方に柿もぎへ連れて行ってもらいました。
ここ置賜盆地の反対端。車で30分ほどのご親族の家。
どうしてそこまで採りに行くかというと、
もちろん柿の大木があるからではありますが、
もう一つ理由があるのです。
我が家は、玉庭の松尾という地域なのですが、
隣の酒町という部落では、柿を植えてはいけないのです。
その昔、酒町の神様が、柿の木から落ちてゴマに目を突いてしまったために、
柿とゴマは植えてはいけないことになったというのです。
それで、毎年、親戚の家まで採りに行っているので、
柿木がない我が家も、ときどき一緒にもがせてもらいに行きます。
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