27日夜~今朝まで、予定通りアジア学院の研修生さんたちがホームステイにやってきました。テレビの撮影付き。
アジア学院というのは、栃木県 那須にある団体で、
第3諸国の農村リーダー達を日本に招いて勉強してもらうプロジェクトをしています。
今年、我が家に来たのは、
フィリピン人のダリオとミャンマー人のジョージ
二人とも、とっても頭が良く、柔軟。
ホームステイを受け入れるのは、4回目だけど、
二人揃って、こんなに素晴らしいのは初めて(^0^
ジョージは、アジア学院の研修生ではなく独自で日本に来ている農業関係の先生。
3ヶ月ほど日本の有機農業を視察・勉強しにきたそうで、
とても豊富な知識と好奇心を持った明るい人。
我が家によく遊びに来る友人の某U氏と似てる!! と、子供たちに大人気でした。
ダリオは、アジア学院の今年の研修生の一人。
とっても素直で、真っ直ぐな瞳。
箸でも鎌でも、道具をすぐに使いこなせるセンスの持ち主。
いつも穏やかな微笑を浮かべて、しみじみと楽しそう。
毎年、年に3日だけ思うのが、自分の英語力の無さ。
彼らが言っている事は、だいたい分かるんだけど、
言いたいことを、どうやって言ったら良いのか分からない(´`;)
そして、いつもダンナはすごいなと思う。
もちろん派米研修で2年も住んでいたことがベースなんだけど、
とにかく話す。
伝わらなくても伝わるまで話す。
「絶対相手に伝えてやるって思って言うと、何だって伝わるんだよ。
とにかく自信持って、最後まで話せ」って。
彼のこの姿勢は英語だけじゃなくて、ここの地元の言葉に対しても同じ。
だからすっかりネイティブ川西人みたい。
私も、玉庭に住んでもうすぐ丸10年だけど、まだそこまで達しない。
恥ずかしさ>伝えてやる!という気合 じゃなくて
恥ずかしさ<気合 をいつも忘れずにいたいと思うのでありました。
あ、テレビ撮影されていることは、全く気にせずに過ごしました。
何が写っているのか怖いなぁ(^^;)
ダリオたちが帰国する11月まで撮影してからの放映となるので、
見られるのはまだまだ先のようです。
たぶん、1~2分出るかどうかってとこじゃないかな。
30日夜のパーティーで二人にもう一度会い、さよならします。
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