昨夜は、コンクールの結果が気になって夜もなかなか眠れずに・・・
いたわけではなく、腹痛にあえいで眠れなかった私。
お腹弱いんですよね(>_<)
今日も表彰式に行く頃になっても、まだお腹がキリキリ。ギリギリの時間に出発。
途中でトイレ休憩などしたら、表彰式に間に合わなくなるので
ダンナと私と、車2台で別々に会場へ向かうことに決定。
私が途中で倒れても、気にせず行ってくれ!体制をとりました。
軽トラでガンガンにヒーターを効かせ、途中 何度か危機的状況になりながらも
私も授賞式に立ち会うぞ!と強い意志で乗り越え、会場に到着。
ほっ
めでたしめでたし
あ、ここで終わっちゃいけなかった。
米コンクールの報告をしなければ。
米食味鑑定士によるノミネート米食べ比べ官能審査が行なわれた昨日、
審査員がそれぞれ美味しいと思う米に票を入れます。
その得票数が多ければ金賞。
我家の結果は
3票。
今年の金賞は5票と6票。惜しくも届きまんせんでした。
く~~~っ
でも、約4000の出品米のうち
1~2次審査結果が、上位40品に入っただけでも嬉しいこと。
栄えある国際総合部門 特別優秀賞 受賞です。
今年は、7月の豪雨続きで山形県内恵まれぬ気象条件だったこともあり、
県内200を超える出品米から、上位40品の国際総合部門にノミネートされたのは我が家の米だけでした。
年々1~2次審査の水準が上がり選考に入るのが厳しくなっています。
前回は5年前に品種別栽培部門で金賞を受賞しましたが、
その頃ならノミネートされた食味値味度値でも、今年の水準では足りません。
そんな水準での総合部門特別優秀賞。
2度目の入賞万歳!!
それもこれも、いつもうちのお米を召し上がってくださり、
私たちの農業を理解し支えてくれるお客様がいるから。
そんなお客様の「おいしかった!」という声が聴きたいから。
この結果に甘んじず、さらなる美味しいお米づくりに邁進してまいります。
「来年、また金賞目指そうね。」
一緒に来た三女と話しながら帰りました。
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