あらかじめ土を詰めておいた苗箱に、さぁ種を播くぞと見ると、
黒いはずの土が、真っ白…
あまりのことに頭も真っ白…
カ、カビ だ\(◎o◎)/!!!
去年までも、育苗土にカビが生えることはあっても、こんなに真っ白になったのは初めて。
白カビだけでなく、青カビも点在しています。
ニョキニョキ育ったカビの菌糸に思わず見惚れてしまうくらい・・・いえいえ、感心している場合じゃない。
冬仕事にお世話になった農林技術普及課のお米担当の先生に相談したところ
殺菌剤を撒けばOKだけど、うちみたいに殺菌剤を使わないとすると
→土を新しく買って入れ替えるか、
軽い症状ならば日に干せばカビ菌は死滅する
とのこと。
うーん、どうみても軽い症状じゃない。
やり直しか・・・
大工仕事と土詰めを並行してやっていたから、時間かけすぎちゃったんだろうなぁ…
それにしても、4日くらいしかたっていないものまでカビが生え始めてる。
かなりビックリ。
何日も何日も かけて作業してきたのが、水の泡か…
土代もバカにならない(:_;)
でも!
ここで勿体ながって、苗がダメになったら元も子もない。
なにはなくとも、元気な苗を作らなくちゃ!
気を取り直して新しい土を手配して、
カビ土は 日にさらしながら害のないところに撒くことに。
カビで白っぽくなった土
色とりどり(^_^;)
土を空けた苗箱も念のため日光消毒。
丸一日 外に置いて、子供たちと回収。
念には念を入れて、食酢で拭いてから再使用。
悲しくも 余計な労働が増えました。トホホ
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