9日、隣の隣町で『新しい「過疎」の姿を探るシンポジウム』がありました。
会場は、新潟県境ほど近い小国町の山奥。
廃校になった小中学校。
わが玉庭と、
・町の端っこの山間地区
・存続の危機に立つ小中併設校
という類似点があり、とても他人事でないロケーション。
参加の理由は、
去年、玉庭地区の地域づくりの関係でお世話になった
法政大学の岡崎先生がコーディネーターとしていらっしゃると聞いたから。
主人と二人で、往復100kmかけ行ってきました。
C.W.ニコルさんの講演をはじめ、
日本各地で熱い思いを抱いている方の話を聴き、
自分たちの暮らしている環境の贅沢さを再確認してきました。
もっと玉庭を見て聴いて勉強して
しっかり味わおう!!
それは、子供たちが自分の根っこをしっかり張る一助にもなるだろう。
一人一人がそんな足場をもてたら
過疎地の無限な可能性を明るく見据えることができるんじゃないかな。
そんな気持ちになったシンポジウムでした。
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