管理機（畑の管理作業用の手押し機械）に芋ほり用のアタッチメントをつけてあります。

この芋ほりアタッチメントはビブロポテトディガーという名前なので、
我が家では「ビブロくん」と呼ばれています。


ビブロくんが、じゃがいもを植えていた列を進むと

芋をごろごろと掘り出してくれるのです。

が、ビブロくんは仕事内容の割りに上品な機械で、雑草が生えていると嫌がって仕事をしててくれません。
そもそも、ジャガイモは手で堀るのが大変な量を植えていたのでビブロ君を買ったのですが、ちっとも使えず、結局手掘り。
仕方なくジャガイモの面積を減らしてきました。

今年は、いろいろと作業を見直し、じゃがいもにもかなり手間をかけたので、
はじめてビブロくんが大活躍＼(^-^)／

「やった～！草取りをいっぱいやった甲斐があった」
と喜んでいる私の横で、
機械を押していた主人は、
「本当に楽かは謎だ・・・」

あいかわらずビブロくんを扱うのには、けっこうな力が要ることに変りは無いようです。
お疲れ様ですm(_ _)m

というわけで子供たちは、機械の邪魔になる雑草とジャガイモの茎の残渣を取り除いておくのが仕事。
長女がキャンプに行っているので、子供人数 2/3。戦力　約1/3。

飽きて動かない子供たちを盛り立てようと、管理機を一緒に押させてみたりしながらダマシダマシ進むのでした。

夕方まで畑において乾かしたら、拾い上げて家に運びます。
あいにく午後は、主人が不在。
人員は、私とちびっこ2人。
一瞬途方にくれましたが、なんとか日暮れ前に終わりました。

これで、ジャガイモがいーーーっぱい食べられるぞ(^0^)

私も管理器にニプロの芋堀機を付けています。
今年は、ハンドルを反転させ、バックで芋掘りしました。
タイヤは畝を跨げるまで広げたのでコントロールしやすいでした。
昨年まで、前進で芋掘りして手こずりましたが、バックで引っ張る方が楽でした。