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時代とともに
玉庭の茅葺き民家は、指定文化財とかではなく普通の生活の場。<br />サッシを入れたり、電気を引いたり、屋根を補修したり<br />家は家族に合わせ<br />家族は家に合わせ数百年の時を刻み、今、ここにある。<br /><br />茅を秋から刈って干し、職人さんに葺き替えてもらう屋根。<br />雪が落ちない急勾配の屋根は、雪下ろしも大変です。<br />そこで暮らさぬ私が抱く感情と、住む人の感情は、また別のものでしょう。<br /><br />このところ、玉庭でも茅葺き民家が姿を消していきつつあります。
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