大分、大人になってきました。
ここは、紅大豆の畑。

枝豆の時は、雑草が味方だけど、大豆にしたいときは逆。
雑草の生えている部分だけ枝豆状態から進まないので
早く草刈りせねばなりません。

10月5日に発送した秘伝枝豆について、
お客様から　実が入っていない莢が多かったとの声をいただきました。

今年は、枝豆の花の咲くころから着果初期の水分が必要な時期に
高温乾燥にあたってしまい実が太らぬままの莢が多発しました。
何とも厳しい年柄です。

実入りの薄いものは機械で選別したあと手作業で取り除くようにしていますが
そのチェックが行き届かず、実の入っていない莢がいくつも混ざってしまったようです。

もし同じように、実入りが悪くご満足いただけなかったというお客様がいらっしゃいましたらご連絡ください。

残念ながら今年の枝豆は既に収穫終了してしまい、代品をお送りすることができませんので、
ご返金させていただきたく存じます。

御迷惑をおかけして申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

秘伝枝豆の収穫も、そろそろ終わり。
最後のほうになると、枝豆の莢が冷気で黒ずんだり、水気でふやけたりしてきます。

でも、雑草の中で育っていれば莢もツヤツヤのままでいられます。
なので、収穫間近には草刈をせずに温存させておきます。
雑草も大事な役目があるんです。

枝豆の莢に、朝露の雫。
キラキラしています。
携帯写真では、お伝えきれないのが残念。

うちの三姉妹は、枝豆作業の貴重な戦力。

去年までは、かわいいお手伝いだったのですが、
今年は、ダンナに一喝されて気合が入り、
３人揃って、人が変わったような働きぶり。

並の大人より、枝豆の袋詰めが早くなりました。

スタッフ不足の今年は、ホントありがたい存在。

袋詰めなどの枝豆調整作業のほか、
長女は枝豆収穫隊にデビュー

枝豆は、刈る人と集める人のペアで動きます。
雑草を取り除きながら、整えて集め
次の作業がやりやすいように軽トラに積むというのが、集める人の役目。

長女も、これが出来るようになりました。
緊急時の頼みの綱になりそうです。