田んぼ一面に花が咲きました!
稲の花?
いえ、それはまだ。
蜘蛛の巣が朝露をまとって、満開の花のよう。
シャッターを切ったら、バサバサッと羽音。
私に驚いて
鴨が田んぼから飛びたち、
その鴨に驚いて
赤トンボが飛び交い
トンボたちは蜘蛛の巣を壊さぬよう
うまく共存しているよう。
たくさんの生きものが、うちの田んぼに集ってくれていて
そんな田んぼに私も生かされているんだなぁと
ジーンと感じた朝でした。
巷では、早い家から次第に田植えが始まって来たけれど、我家はまだもうちょい後。
苗をじっくりと甘やかさずに育てるので、ぐーんと伸びずに、ずんぐり詰まってる。
ぐんぐん大きくなった苗は、さっさと田植えしてあげないと苗箱の中で伸び過ぎちゃうけれど、うちの苗くんたちはまだ大丈夫。
ただ、田植えの後の枝豆播種シーズンに仕事が詰まってしまうので、いずれにしても作業は急がなくっちゃね。
ということで来週後半から田植えを始める予定です。
田植えしてみたい!手伝ってみたい!という方、ぜひぜひお待ちしています。
田植え前でも仕事はいろいろ。
いつでも大歓迎です(^0^)
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第9回日本一おいしい米コンテスト金賞受賞
浦田農園
http://noukaurata.com/
春の種籾センバツ、本日終了!!
やった~~!!
去年より種の量が多いわりにスムーズに終わったのは、子どもたちが積極的に手伝ってくれたお蔭と、温湯消毒をする機器の設置状況の違い。
殺菌剤を用いないで育てるので、ことさら優良な種もみを選抜する事が大事。
今年は主に、長女と三女がこの種籾すくいの作業を担当しました。
三女の掬い方は、ちょっと甘くてひそかに心配している私。
まぁ、もう今から心配してもしょうがないので忘れることにいたしましょう。
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第9回日本一おいしい米コンテスト金賞受賞
浦田農園
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今週は、冬らしい吹雪が2~3日続き、その後は雨!
やっぱりまだ冬だなぁと思ったり、いやいや春が近づいているなと感じたり、空から落ちる同じ水分ながら受け取る思いはめまぐるしく変わります。
そして待ちに待った晴れ!お米の色彩選別作業に行ってきました。
玄米&雑穀弁当を作る、東京のオーガニック・キッチンさんに納品するためのお米です。
玄米食のお弁当には、籾が混ざってると苦情の素になってしまうので、色彩選別機という機械を使って取り除きます。
※籾(もみ)=お米の殻。または殻に入ったままのお米。
この色彩選別機、籾や着色米粒を取り除いてくれる優れものなのですが、一つ欠点は値段が高い!!
うちでも欲しい機械のベスト1なのですが、まだ持っていないので他所へお願いして選別させてもらうしかないのです。
今回機械を使わせていただいたのは、20数km離れた機械。
町内のJAでも機械があるので、前に選別作業をお願いしたことがあるのですが、全然籾が抜けず(>_<)
一口に色彩選別機械と言っても、ちょっと昔の型は籾が抜けないのです。それが例え当時1000万円した機械でも!
その為どんなところでも頼めるわけではなく、籾選別向けの機械があるところへ頼まないとなりません。
そのためはるばるお米を軽トラ満載にして、3往復。およそ150km!
ただ運ぶだけでも、かなりの手間と労力(^^;
そして、それも一か月たらずでまた選別してもらいに行かなくてはならず。
あぁ、早く我家も買いたいなぁぁ。
そうしたら、全てのお米を色彩選別できるようになって、粒ぞろいの綺麗なお米を皆様へお送りできるようになりますから。
というわけで、1月に補正予算の経営強化支援事業に手をあげてあるのですが、まだ採択の可否が分からず。
早くお返事来ないかなぁ。なかなか返事の来ないラブレターを待つ気分です。
どうぞ採択されますように!
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第9回日本一おいしい米コンテスト金賞受賞
浦田農園
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年に一度の注文販売、玄米こうじ出来あがりました!
昨日&今日の発送です。
白米こうじも、日をあわせて作っていただいたので、ご一
楽しみにお待ちくださいね。
白米こうじは、板状ブロック。玄米こうじは、バラこうじです。
白米こうじは、手でバラバラにほぐしてお使いください。
私も玄米こうじ初めてなので、ワクワクドキドキ♪
玄米こうじの方は、年に一度なのでご注文しそこねた方は
白米こうじは随時お申込受付中。お申し込み後、約一週間
ちなみに、玄米麹で作った玄米味噌を来冬販売予定です。
そちらもお楽しみに!!
浦田農園の米麹のページ
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