JAS有機認証の検査に、検査員がやってきました。
有機栽培農産物と言えるものかどうかを、
基準に照らし合わせて
第三者機関が検査・審査・認証した物だけが有機と表示して販売できます。
今日は、その検査の日。
膨大な量の申請書類のチェックと、実際の圃場を見ていただく日。
今年は、山形県の有機認証団体へ有機検査をお願いすることにしたので、
申請書類の形式が今までとは異なるため、過去2年と今年の計3年分あわせて作成。
作成に、延べ40~50時間くらいかかりました。
今日の実地検査では、
隣接する田畑から農薬の飛散が心配されないくらい離れているか、
とか
商品になるまでに他の農産物等が混入していないようにしているか、
などがチェックされます。
我が家は、隣接圃場は全て問題なし。
街なかではなく、環境の良いのびのびした所なので、
隣接している田畑との距離が充分取れるからです。
隣の畑とあまり離れていない畑が一箇所だけあるのですが、
そこには、緩衝地帯を設けて植えてないので、楽々クリア。
最終的に有機JASが取れるかどうかは、
このあと10名ほどで判定委員会が開かれて、審議されてから決まります。
順調に取得できれば、枝豆シールが今年は新ラベルになります。
お楽しみに
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