高畠城(高畑城、鐘ヶ城、屋代城)
西が丸く、東がとがっており鐘の形をしていたことから、別名を鐘ヶ城と呼んだ
承安年間(1171~1175)に藤原秀衡の従兄弟樋瓜季衡が築城した
伊達家9代目政宗は父と共に1380年に置賜に侵攻し、長井氏を滅ぼして置賜を手中に納めた。その時に改称屋代城と呼び、居城する。
その後、上杉家がこの土地を納めるようになると、直江兼続家臣春日元忠が居城することとなる
この9代目伊達政宗は、伊達家中興の祖と讃えられました
後に活躍する17代独眼竜政宗の名前は9代目にあやかったものだそうです。
参考:戦国期の東北
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