安久津八幡神社に行きますと、
木の鳥居がございまして、その足元に2本の長い石が横たわっています
この石をじじばば石と呼んでいます
高畠町の南部に位置する上和田(立石)からこの石を運んだという言い伝えがあります。立石(たていし)はデラウエアを高畠でいち早く生産されたといわれている地区です。
この石はもともとは一本の長い石で、運んでいる最中に真っ二つに折れたのですが
その折れた場所を「折石(おりいし)」という地名で呼んでおります(旧高畠第三中学校付近)
そして、この石を運んだのが当時のじいちゃんばあちゃん達
一夜にして約15~6kmの距離を老人が運んだと言われています
現在の場所は若干動いているそうですが、
ほぼ同じ位置に昔からあったそうで
何のために運んだのか、何に使われる予定だったのか、出発点が立石のどこなのかも
全くわからないそうです
当時のじいちゃん、ばあちゃんは現代のじいちゃんばあちゃんよりも若かった???
現在じいちゃんばあちゃんと見た目を言われる人はおそらく70代以降の世代ではないでしょうか?その昔、人生60年の頃の当時のじいちゃんばあちゃんは・・・きっと40代☆多分・・・
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