この名前を言っても町内の人は「ん?」と思うかもしれません
通称「石切り公園」で通っております
岩から湧き出る水溜まりに瓜を冷やしていたところ、見事に割れてしまったという由来があり、まほろばの土地(高畠町)の水の清らかさと冷たさを表していると言われております。
昔から凝灰岩を切り出ししていた場所であり、今でも作業している方がおりますよ。
公園に入るとすぐに目につくのが、七福神です
左には音楽堂があり、踊り、ライブなどを催すのに適した音響とステージがあります。
今でも採掘の最中のような場所が中央にあるのですが
それをグルっと右に回ると三代の滝がある広場へ行くためのトンネルがあります
残念ながら今日は滝が一本も出現しておりませんが、今年の5月頃、3本の滝が流れているのを見たので
滝が出現するのは季節、または運によるものと思われます
この広場もほぼ壁に囲まれていますので、
声が反響し、思わず何か言葉を発したくなります
この風景はブドウまつたけラインからも望めます
この写真は中央の作業場の頂上から撮ったものですが、そこには数軒の炭焼き小屋があります
この付近は今でも何故か炭の匂いがするのですが・・・イメージが匂わせるのかもしれません
5月に来た頃は炭焼き小屋の鍵もいまいち不安定で、中を覗き見できましたが、今は南京錠がしっかりとかかり、厳重に戸締りされておりました
もしかすると今でも炭焼きなどをしているのかもしれませんが、
作業している方からは、この場所に勝手に登ってきても何も注意されませんでした
場所はこちら
瓜割石庭公園