戦国時代の武将で、越後の戦国大名。
出家前の名は長尾 景虎(ながお かげとら)。
越後国の守護代を務めた長尾氏に生まれ、兄の晴景の養子となって長尾氏の家督を継ぎ、上杉憲政から上杉姓と関東管領職を譲られ、周辺の武田信玄、北条氏康、織田信長らと合戦を繰り広げた。
武田信玄と戦国最強の双璧をなし、自ら毘沙門天の転生であると信じ、越後の虎とも越後の龍とも呼ばれる。室町幕府最後の関東管領でもある。
その尋常ならざるカリスマ性、戦国武将の中でも抜きん出た指揮統率能力の高さ、電撃的かつ正確無比の速攻という軍略からか、軍神とも称される。
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上杉謙信
2007.03.03:事務局:[上杉まつり用語集]