毎年「りんご狩り」のお誘いを頂いている鈴木さんより、
今年もお声をかけて頂き、年長かき組が行ってきました。
まだ霧が晴れないりんご畑に、真っ赤に色づいたりんごが
遠くからも見えました。
「人もりんごもおんなじ。愛情もって手をかけた分だけ良く育つんです。」
軸のつけ根とりんごをおさえて、くるっと上にひねって…ポキッ…
ぶどう組・いちご組さんの喜ぶ顔も思い浮かべながら、もぎ取りさせていただきました。
「どれにしようかな~」「あれが大っきい!」
「こっちの方が赤いよ。」「とどかなーいっ。」
「手つめたーい!」「氷くっついてるぅ。」
冬の枝の剪定から秋の収穫まで、年間通して手塩にかけて育てた大切なりんごです。
その畑を開放して頂き、五感で感じる貴重な体験をさせて頂きました。
「ありがとうございましたーっ!!」 「お元気でーっ!!」 「バイバーイ!!」
「風邪ひくなよ~。」
「鈴木さんのりんごです。一つどうぞ。」「おいしいりんごです。どうぞ。」
もぎ取った中には小さいものやまだ青いものもありましたが、
子どもたちの想いがいっぱい詰まったりんごなので、ご賞味ください。