自分で作った鬼の面をかぶり節分の豆まきをしました。
頑張って作ったお面をみんなに見てもらい得意顔の子ども達。
裃を着た園長先生が節分の由来をお話した後、お手本に豆をまきました。
「福は内、鬼は外、天に花咲け、地に実がなれ、鬼の目ん玉ぶっつぶせ!」
園で豆を煎り香ばしいかおりの中、年の数だけ豆を食べ一年の健康を祈願しました。
「いいにお~い!」
「おいしいね!」
手作りのお面をかぶり、心の中にすんでいる悪い鬼を追い出し、良い心が育つように願って行いました。
いちご組さんで作った「鬼が島」の鬼をめがけて豆まき!
突然鬼が乱入!
鬼は煎り豆が嫌い。手作り豆ボールと一緒に一生懸命投げていた子ども達でした。
「おには~そと~」と必死に豆をまいたり、立ち向かっていく姿もみられ、強い心
に感動しました。
怖くて泣いてしまったお友達もいましたが、勇気を出してみんなで鬼を追い出しました!
福の神が来てくれて鬼たちは「ごめんなさい。」「もう悪いことはしません。」とあやまりました。福の神さまありがとう!
暦のうえでは立春ですがまだまだ寒さ厳しい日が続きます。春が待ち遠しいですね!
青豆のご協力有難うございました。煎り豆の味や食感・においなど本物に触れることは大切ですね。
大きくなっても忘れない思い出となることでしょう。