調味料シリーズ●さ●

こんにちは、メディカルアロマセラピストひろ美です!

日本の食卓に欠かせない調味料“さしすせそ”。
まずは、選び方について順にお伝えしていきたいと思います。


●さ=砂糖●
一般的に、精製された白砂糖を使っている方が大多数ではないでしょうか?

もともと砂糖は、体を冷やす性質があるうえ、精製された白砂糖はミネラル分も含みません。99.5%の結晶化したショ糖で、栄養価はほとんど失われています!甘い味をしている化学物質に過ぎないのです。
そのうえ、代謝される過程で体内のミネラル、とくにカルシウムやビタミンB1を多く消耗します。

さらに、白砂糖は吸収が早いため、急激な血糖値の上昇を招くのも問題視されています。


そこで私がオススメしたいのは、発酵食品の本みりん、甘酒を砂糖の代用として使うことです!

そのほか甘味料としては、砂糖大根(ビーツ)から作られる“てんさい糖”、果実から作られる“羅漢果”、はちみつやメープルシロップ。

砂糖を使う場合は、ミネラルの豊富な黒砂糖やきび砂糖など。

せめて上記のような、ミネラル成分が温存され、加工されていない自然食品の糖分での摂取が望ましいですね!


次回は、し=塩についてお伝えします。
2013.08.24:西塚ひろ美:[food]

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