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京都walk
12日まで、京都市美術館で
写真展「日本の子ども60年」開催中です。

戦後60年の子どもたちの姿を148人の写真家、
204点の写真家の作品でふり返るという写真展です。

戦後、衣食住にも事欠くようなどん底の状況の中で、
たくましく健気に生きる子ども達の生の輝きがありました。

しかし、屈託のない笑顔と彼らが置かれている状況の、
あまりの落差に切ない気持ちでいっぱいになりました。

現在の日本は物や情報に溢れ、戦争もない、
全体としては非常に平和な時代です。

しかし、子どもに対する凶悪な犯罪が後をたたず、
精神的に不安定な状況を考えると、
「本当の豊かさ」とはいったい何なのか改めて考えさせられます。

全体を見て、戦後の60年は、
やはりものすごいスピードでその社会の姿を
変貌させてきたように思います。

平日にもかかわらず、老若男女、すごい見学者でした。

メッセージがありました。
大人はついこの間まで 子供であったことを忘れている
風が止む、波が止む、音も止む。

静かだ。

音がピタリと止む瞬間が訪れた。
本格的な鮎料理を出すそうです。
静かな渓谷を眺めながら…。
愛宕神社一の鳥居脇にある「平野屋」(有名甘味処)
嵯峨野もここまでやってくると、人影もまばらになり、森の湿った空気が静か…
築400年の店構えは、苔むした茅葺き屋根が愛宕山に映えてステキです。
紅葉の季節にはカメラマニアが、朝から晩まで絶えることがない!
ってのもナットクなロケーションですよぉ〜。
このお店は鮎料理で名高く、某有名人などの行きつけなそうです。
一直線に駆ける馬上から板の的を射る流鏑馬は、豪快さと繊細さを求められる騎乗の妙技である
流鏑馬・武田流司家
9/ 4 今年より笠懸の行事を執り行います。