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工場床塗装

  • 工場床塗装<br>

工場床の塗装のため、まずは下地作りを行いました。

ひび割れにはUカット工法を施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024.01.19:tosyoku:[施工事例]

防水工事(機械的固定工法)

  • 防水工事(機械的固定工法)

①絶縁シート(通気シート)を貼る 湿気を逃して、下地の凸凹を緩和する働きがある。 ②ディスクを取り付ける。CDディスクより一回りくらい小さいディスクを、絶縁シートの印があるところに固定する

 

③端に鋼板を取り付ける。シートのズレを防ぐ

 

④塩ビシートを溶着する。塩ビシートを全面に貼り、先ほどのディスク部分をヒーターの熱で接着する。ディスク部分だけを接着することにより下地とシートの間に空気層ができて、破れや膨れのリスクが軽減する。

 

2024.01.19:tosyoku:[施工事例]

屋根塗装のエコなメリットと環境への配慮

  • 屋根塗装のエコなメリットと環境への配慮

今回はエコな塗料や環境への影響に焦点を当て、屋根塗装が環境に与えるプラスの影響についてご紹介します!

 

①耐久性の向上による資源節約
屋根塗装により建物の屋根が劣化から守られるため、屋根の寿命が延び、再建や新しい材料の使用が減少します。これにより、資源の浪費を減少させ、持続可能な建築に貢献します。

 

 

②エネルギー効率の向上
屋根塗装は建物内の温度を調整しやすくする役割を果たすことがあります。これにより、冷暖房のエネルギー使用を最適化でき、エネルギーの無駄を減らし、温室効果ガスの排出を削減します。
また、弊社では遮断熱塗料「KRC-キルコ」を取扱っています。
この塗料は通常の塗料よりも遮熱・断熱効果が高く、夏の暑さ・冬の寒さ対策に効果的です。

 

 

遮熱・遮断熱塗料のKRC(キルコ)

サーモグラフィーカメラを使用しキルコ塗装部分と未塗装部分の温度を比較

 

 

③外壁の保護
 屋根塗装は建物の外壁を保護し、外部からの湿気や風雨に対抗します。外壁の保護により、建物の構造体を健全な状態に保ち、耐久性を向上させます。

 

 

④塗料の進化による環境への配慮
 近年、エコフレンドリーで低VOC(揮発性有機化合物)の塗料が開発されています。これらの塗料は環境に対する影響が少なく、注目を集めています。


※揮発性有機化合物とは…溶剤や燃料に含まれる有機化学物質。環境中へ放出されると公害などの健康被害を引き起こす場合がある。

 

 

⑤廃棄物の削減
 定期的な塗装メンテナンスにより建物の外観を保つことができます。外観が良好な建物は、取り壊しや大規模な改修が必要ない限り、長寿命であり、建築廃棄物の削減に貢献します。

 

 

 

ということで、今回は屋根塗装によって生まれるエコなメリットと、どのように環境に配慮しているのかという点をご紹介しました。

屋根塗装は建物の美観を守るだけでなく、建物の長寿命化や環境配慮にも役立っているのですyes

2024.01.17:tosyoku:[トピックス]