鈴鳴草子 〜鈴の宿 登府屋旅館〜

 ┣湯町日和
ほたるまつりのポスターを地元の小学生が書いてくれました。
子どもたちの自由で大胆なほたる。
街中に貼られていますので、ポスターを見て歩くのも楽しいですよ。

写真は、当館に貼っているポスターの作者 高橋洋平くん。
米沢女子短期大学と山大工学部の学生を対象とした『米沢のよさを知るツアー』が行なわれました。小野川温泉でも入浴や散策など楽しんでいただけたようです。

滝の清水にて。
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今シーズンの大雪で折れてしまった露天風呂の男湯の庇(ひさし)。
新たな板で屋根を補修しました。
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本日は観光協議会で春の作業を行ないました。

桜の剪定・露天風呂の修理、大掃除・街中のゴミ拾いなどなど。

写真は本日の最高到達点。
てんぐ巣病になっている枝を切り落とすため、ここまで登りました。

春恒例の夜桜ライトアップ。
準備はもう始まっているのでした。
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雪おろし作業で熟練の匠が持っていた1本。初めて見る形で思わず写真を撮ってしまいました。軽量化が施されつつも丈夫なスコップでした。
無料露天風呂『小町の湯』付近の雪庇(せっぴ)が大きくなっていたので、観光協議会のメンバーで除去作業をしました。黄色い方のほかにもあと3人が作業をしています。

自衛隊が出動して雪庇除去をしたニュースがありましたが、自ら危険を察知して防衛策をとるという意味では、地元の地元による自衛隊活動と言っていいと思います。

高所にもかかわらず率先して作業してくださった皆様、どうもありがとうございました。いろいろな支えにより今日も露天風呂は無事入浴できるわけです。
投稿が遅くなりましたが、1月15日の小正月の行事「さいと焼き」です。わらで作った山にお役目の終わったお札やお飾りなどを入れて燃やします。地域ごとに毎年行なわれている行事です。

今年は例年より燃えが早かったため、この写真は後半の写真です。


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本日18時30分ごろ、側溝の水があふれているということで消防が出動しました。現場では、側溝の上に雪が積もり大量の杉の葉が流れ込んだため、つまってしまったようでした。雪をかきわけ、杉の葉をとり、水の流れを元にもどしました。めでたし、めでたし。
降雪でぷちくらもこんな感じになっちゃいました。最初は固い雪で組んだエスキモーの家状だったんですが、だんだん本物のかまくらのような外観に。
飲泉所に続く第2の救出劇。ご覧ください、この細い柱。あまりに細いので屋根の上には登れません。したがって、はしごで脇からおろしました。今年の雪は容赦ないですねぇ。
飲泉所の上に大量の雪が・・・。自分のところの雪おろしでせいいっぱいだからとほったらかしにはできません。お客様の安全を考えて、今晩雪おろしさせていただきました。
駐車場に雪灯篭と雪ぼんぼりを作ってみました。今年は材料には困りません。蝋燭の火は暖かくてやさしい光ですね。

2月11・12日は上杉雪灯篭まつりです。上杉神社の周囲には約300基の雪灯篭が並び、幻想的な光を放ちます。
こちらもお客様が残してくださった雪だるま。サイズはお子様の背丈くらいある本格派です。このところの雪はパウダースノーでサラサラすぎてかまくらや雪だるまを作りにくい雪なのですが、よくこの大きさまで雪を固めたなぁと感心してしまいました。しかも表面はツルツル。チャームポイントはピノキオ風に枝が飛び出た鼻でしょうか。

さっそくお子様たちが記念撮影してました。


  おおだるま作って遊んで去りてなお訪れる人カメラにおさめ


知らず知らずのうちに様々な人に支えられている小野川温泉でした。
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2人用かまくら「ぷちくら」の脇に小さな雪だるまができていました。お客様が作ってくださったようです。


  旅先に思い出残すぷちだるま 主のごとく来客迎え


吹雪の中、作っていただいた雪だるまはその後訪れるたくさんのお客様を喜ばせることでしょう。たたずみ方がいい感じです。
インフォメーションセンター『片葉の葦』の隣にできた新しい案内板です。カラーで見やすくいい感じです。