鈴鳴草子 〜鈴の宿 登府屋旅館〜

当方見聞録 essay
6/17 に行われた ほたるまつりオープニングイベントの準備風景です。

今年のステージは雨対策も万全のM型です。
題して『Mステ』。
アルケミストさんが生ライブを行いました。

今年は、ステージだけでなく照明も自前で作ってしまいました。
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今年も待ちに待った ほたるの季節 やってまいりました。
ほたるまつりが始まる前に ほたるを見つけられて、ホッとしました。

発見したのは、丸山布団店さんとたちばなさんの間の畑。
こちらの方が暖かいのか、毎年早めに出てきます。
貴重なほたるを1匹、見つけました。

1匹でも飛んでくれれば、すぐに分かります。

ほたる公園では見つけられませんでしたが、お客様は3匹いたとおっしゃっていました。

なぜか自分の目で確認しないと安心できない ほたる。
ぜひみなさんもご自分の目で体験してみてください。

写真は、思いっきりブレましたが、本日のほたるです。
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粟野りほさんの作品。
温泉につかる山の仲間と飛ぶほたる。
童謡のようなポスターです。
加藤紫乃香さんの作品。
5人の子どもと川原のほたるです。
宍戸麻弥さんの作品。
川べりから見た鬼面川に赤い橋と小町山。
風景画のような癒し系のポスター。
鈴木愛海さんの作品。
あみを持った無邪気な女の子と草の上でジッと構えるほたる。
ほたるの額の冷や汗がユーモラスですね。

ちなみに、ほたるは捕らないようお願い申し上げます。14日の短い命。触ったりしてもよくないので、見るだけでお願いします。
高橋洋平くんのほたるまつりのポスター。
ほたると星と川と月。
小野川の夜にぴったりの1枚。
ほたるまつりのポスターを地元の小学生が書いてくれました。
子どもたちの自由で大胆なほたる。
街中に貼られていますので、ポスターを見て歩くのも楽しいですよ。

写真は、当館に貼っているポスターの作者 高橋洋平くん。
山の植物を勉強しようと温泉街の有志で関の黒田さんのおじいちゃんに山を案内してもらいました。
植物の話だけでなく、歴史や地元の話など豊富な話題で大変勉強になりました。

写真は、今日たくさん咲いていたチゴユリ。
可憐な花です。
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山吹も満開です。
小学校の絵の具の「やまぶき色」を思い出します。
西浦公園の隣の駐車場にて。
西浦公園の栃の木が満開です。
カニカマを連想させるような色と形。
不思議な花が咲いています。
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米沢女子短期大学と山大工学部の学生を対象とした『米沢のよさを知るツアー』が行なわれました。小野川温泉でも入浴や散策など楽しんでいただけたようです。

滝の清水にて。
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「ヒダカソウ」は、絶滅危急種に指定されている貴重な植物です。
「氷河期の生き残りですよ」と地元の山野草名人に説明を受けました。
気軽にいろいろ教えてもらえるのも地元のイベントのよいところです。

山野草ファンの皆様は必見です。
「トガクシショウマ」、「オサバグサ」など一属一種で本邦特産の珍しい植物も見られました。

帰りに販売コーナーに寄ると、トガクシショウマが並んでいました。
珍しい植物と説明があっただけに「太っ腹なイベントだ」と感動してしまいました。
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13日と14日は『春の山野草展』が行なわれました。
小野川温泉がある三沢地区で行なうイベントですが、100点以上の山野草が可憐な花を咲かせていました。

珍しい植物を見るために遠くは天童や寒河江からもお客様がいらしていました。

またお昼には山菜の天ぷらやウコギご飯が振る舞われました。

写真は、個人的に魅かれた「タヌキラン」。
形もネーミングも面白いです。