FPのひとりごと
FPのひとりごと
凡人であることの幸せ
加藤和彦率いるサディスティック・ミカ・バンドは
初めて海外で評価された日本のロックバンドだと思う
イギリス公演はロキシーミュージックの前座であったが
英国内では『ミカ・バンドがロキシーを食った』とまで言われた
当時の日本のロックシーンはといえば
鳥取砂丘で盆踊りをしてるような?もんだった
一生懸命やればやるほど空しい状況であった
そんな中で いきなり逆輸入されるハイレベル
時代と音楽性は違えど YMOに似たムーブメントではあった
どちらもナショナリズムの欠片も感じさせないのがクールだった
日本ではなぜかあまり評価されなかったが
日本の音楽シーンにとって画期的な出来事だったと思う
やっぱり加藤和彦は天才だった
でも・・・
才能というのは ないよりあるにこしたことはない
天才などというのであれば それはなおさらのことだ
と 我々凡人は単純に考える
天賦の才能で努力もせずに楽々と生きていく
そういうイメージで天才というものを捉えている
違うんだねー それが
凡人は“伸びしろ”が膨大な分 努力すれば成果が出る
天才には ほとんど“伸びしろ”が残されていないので
努力しても 思うような成果が残せないんじゃなかろうか
イチローのように努力することの天才もいるが
努力する余地のない天才というのもいるんじゃなかろうか
そうすると人生がものすごくつまらなくなるんだろうねー
天才になったことがないので ほんとのことはわからんが
なんだか凡人に生まれてきてよかったような気がする
凡人であることの幸せをかみしめて生きていかねば
2009.10.19:
tnw
:[
メモ
/
その他
]
▼この記事へのコメントはこちら
名前
件名
本文
URL
画像
編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。
手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。
※ 投稿後、すぐに反映されます。
保険会社の実像
本音と建前
資産運用の実態
選択の妙
スポ少はつらいよ
すきだったのに・・・
因果応報
バイトの帝王
その他
アンタッチャブル・ゾーン
スターの素顔
転職は天職?
IT劣等生
仕事の中身
あのころほしかったもの
さらばUSA
永遠のマドンナ
告知
ホーム
イノセント
カテゴリー
メモ
メール
Q&A
暦
リンク
地図
ウィキ
特集
プラン
ケータイサイト
インフォメーション
プロフィール
copyright/tnw
初めて海外で評価された日本のロックバンドだと思う
イギリス公演はロキシーミュージックの前座であったが
英国内では『ミカ・バンドがロキシーを食った』とまで言われた
当時の日本のロックシーンはといえば
鳥取砂丘で盆踊りをしてるような?もんだった
一生懸命やればやるほど空しい状況であった
そんな中で いきなり逆輸入されるハイレベル
時代と音楽性は違えど YMOに似たムーブメントではあった
どちらもナショナリズムの欠片も感じさせないのがクールだった
日本ではなぜかあまり評価されなかったが
日本の音楽シーンにとって画期的な出来事だったと思う
やっぱり加藤和彦は天才だった
でも・・・
才能というのは ないよりあるにこしたことはない
天才などというのであれば それはなおさらのことだ
と 我々凡人は単純に考える
天賦の才能で努力もせずに楽々と生きていく
そういうイメージで天才というものを捉えている
違うんだねー それが
凡人は“伸びしろ”が膨大な分 努力すれば成果が出る
天才には ほとんど“伸びしろ”が残されていないので
努力しても 思うような成果が残せないんじゃなかろうか
イチローのように努力することの天才もいるが
努力する余地のない天才というのもいるんじゃなかろうか
そうすると人生がものすごくつまらなくなるんだろうねー
天才になったことがないので ほんとのことはわからんが
なんだか凡人に生まれてきてよかったような気がする
凡人であることの幸せをかみしめて生きていかねば