ＦＰのひとりごと
スポ少はつらいよ
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私が 思うに スポ少の コーチは
いくつかのタイプに 色分けできます １．スポ少がすべてタイプ 文字通り スポ少が 人生のすべて という人 いないと 思うでしょう？ いるんです！ かなり 希少な存在 ではありますが・・・ ２．スポ少が“いきがい”タイプ １．とは 微妙に 距離が あります 長年 コーチを やっている人に 多いタイプです ３．子どもが好きタイプ 教えることより 子どもそのものが 好きで コーチを している人 たまに 多少ロリ？？型のタイプも 見かけます ４．自分が好きタイプ 子どもよりも スポーツよりも 自分が好きな人 勝負にこだわり どちらかというと スパルタ系 ５．しょうがなくタイプ 引受手がなく 後任も見つからず まさに しょうがなくて やっている人 私は ５．の しょうがなく から スタートしました （つづく） |
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チームを 引き継いだのが
たしか １月ごろ だったと思います 指導というより こどもと 遊んでいるような そんな時期を 過ごし 総会（納会）の時期が やってきました 例の『元』コーチも ちょっとは 心配していたのか どうするか 相談に来てくれました 二人で 話し 到った結論は もう これ以上 続けることは 無理なので 団を 解散する 活動を 続けたい団員は となりの団に 移籍する というものでした これで 父兄の方も 納得してくれる はず でした ところが 父兄が 納得してくれないんです とにかく どんな形でも いいから 続けてほしい と 訴えられました そして 無理なことは 言わないから できる範囲で やってくれ と言われました すっかり もう やめるつもりでいた私は 混乱しました が そこまで 言われて 引くにも引けなくなっていました そして 『やるっ！』と 言ってしまったんです ここから 苦闘が 始まりました （つづく） |
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愛好会のレベルは、私にとっては、かなり高く
最初は全然ついていけませんでした。 でも ものすごい負けず嫌いの私は、なんとか必死に ついていきました。 そうこうしているうちに、おもしろくなってしまって バレーボールそのものに、はまってしまいました。 そんなときに 出会ってしまったんです スポ少に・・・ 愛好会がある日の、練習時間の前に そのスポ少は練習していました。 コーチが、たった一人で２０人弱の 子供らを教えていました。 知っているコーチだったし、見るからに たいへんそうだったので、ボール拾いなどを してあげるようになったんです。自然に。 それを、そのコーチは、見逃しませんでした。 （つづく） |
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私の コーチデビューと
なりました
やるからには きっちりやらねば
と 思い まず 近隣の団に
見学に 行きました
ベテランコーチのいる団に
行ってみました
そこで 練習メニューの全部を
メモってきました
いまでも 使わせて いただいてます
バレー関係の本を とりあえず ３冊ほど
買い求めました （いまでは１０冊）
テレビで バレーのゲームが あれば
必ず 視聴させて いただきました
ネットで バレーボールの情報を
調べまくりました
バレースポ少界のカリスマ 工藤憲のビデオを
全４巻ほど 買わせて いただきました
こんなに 投資したのに なぜか
最初は 全然 身になりませんでした
見てきたとおり やってるのに・・・
当たり前です 一夜漬けで コーチングが
できるほど スポ少の世界が
甘かろうはずは ありませんでした
（つづく）