FPのひとりごと

その他
英会話講師のリンゼイさんを殺害し逃亡中の市橋容疑者
最新のニュースでは 大阪近辺に潜伏しているとのこと

でもって とにかくびっくらこいたのは
名古屋市内の形成美容外科で整形しようとしていたこと
しかも もう複数回 整形を繰り返しているという
逃走してから もう2年半にはなると思うが
ものすごい すさまじいほどの執念だ!

殺人の容疑者を持ち上げるつもりは毛頭ないが
それにしても この異常なまでの執念はどこから生まれるのか
精神力という観点からみれば相当強靭なものがある

時効まで逃げおおせるつもりでいるんだろうか?
逃走資金や整形の資金はどこから調達してるんだろうか?
いろんな疑問はあれど かなり無駄な努力をしている
努力をすればするほど マスコミに取り上げられ
自分に対する包囲網がどんどんせばまってくる
まあ そんなことは全然わからずに必死に逃げてんだろうが・・

このぐらいの一途な執念=精神力があるのなら
改心⇒服役⇒更生の途はいくらでもあったろうに

これを まさに“無駄な努力”って言うんだろうねー
2009.11.05:tnwコメント(0)::[メモ/その他]
加藤和彦率いるサディスティック・ミカ・バンドは
初めて海外で評価された日本のロックバンドだと思う
イギリス公演はロキシーミュージックの前座であったが
英国内では『ミカ・バンドがロキシーを食った』とまで言われた

当時の日本のロックシーンはといえば
鳥取砂丘で盆踊りをしてるような?もんだった
一生懸命やればやるほど空しい状況であった
そんな中で いきなり逆輸入されるハイレベル
時代と音楽性は違えど YMOに似たムーブメントではあった
どちらもナショナリズムの欠片も感じさせないのがクールだった
日本ではなぜかあまり評価されなかったが
日本の音楽シーンにとって画期的な出来事だったと思う
やっぱり加藤和彦は天才だった
でも・・・
才能というのは ないよりあるにこしたことはない
天才などというのであれば それはなおさらのことだ
と 我々凡人は単純に考える
天賦の才能で努力もせずに楽々と生きていく
そういうイメージで天才というものを捉えている
違うんだねー それが
凡人は“伸びしろ”が膨大な分 努力すれば成果が出る
天才には ほとんど“伸びしろ”が残されていないので
努力しても 思うような成果が残せないんじゃなかろうか
イチローのように努力することの天才もいるが
努力する余地のない天才というのもいるんじゃなかろうか
そうすると人生がものすごくつまらなくなるんだろうねー
天才になったことがないので ほんとのことはわからんが

なんだか凡人に生まれてきてよかったような気がする
凡人であることの幸せをかみしめて生きていかねば


2009.10.19:tnwコメント(0)::[メモ/その他]
加藤和彦が死んだ
それも自ら命を絶ったようだ
ショックだねー ウソだろって感じ

我々の目の上のたんこぶ−団塊世代
その中でも とびきり突出た“たんこぶ”だった
音楽の世界では ユーミンと彼が双璧だったと思う

二人には いくつか共通点があった
溢れんばかりの才能とファッションセンス
そして時代をリードするというより飛び越えていく感覚
完璧でセレブなライフスタイル
完璧なので認めるしかないんだけれど
生活感に乏しい一種の“絵空事”の世界の住人
そんな感じもして 100%身を委ねることができない
憧れているんだけれど 完璧すぎて嫉妬してしまう
そんな対象だった気がする

私の場合はサザンの桑田が出てきてくれて
そんな呪縛を一気にぶっ飛ばしてくれて
はじめて一つのジャンルとして認められるようになった
ユーミンは意識的なのか戦略なのか本人の志向性なのか
そのへんは まったくわからないけれど
自分から大衆の方に降りてきたような気がする
それで世間と自分とののバランスを保ったんだろうか
でも加藤和彦は 相変わらず“孤高”だった

木村カエラを加えた“サディスティック・ミカエラバンドや
アルフィーの坂崎との“和幸”での最近の活動を見て
昔よりはハンドルに“遊び”があるねー と思っていたのに

新聞報道によれば 純粋に音楽的な悩みで命を絶ったという
芸術家としての孤高の死を選んだだねー
我々凡人にはとても理解できないけれど
なんだか 悲しい死であることに違いはない
 

2009.10.18:tnwコメント(0)::[メモ/その他]
サ ム イ といったって
“作務衣”のことではない
(こっちは サムエ か)
“寒い”のである 寒さが身に染みるのである
台風が去って なぜか急に気温が下がった
最低気温が 一気に5℃ぐらいになってしまった

寒くなると 身体の動きが悪くなるだけでなく
手足をはじめ そちこちの痺れが強くなってきて
体調が優れない ここんとこずっと
いやーな季節に突入してしまったもんである

事故前は 寒さにはめっぽう強かった
物心ついてから ラクダ系の肌着を着たことがない
零下だろうがなんだろうが 下はパンツにズボンのみ
それは中年以降も同じで 別に無理をしていたわけでもない
零下でのランニングは 足下(滑る)の問題もあるが
呼吸や関節の問題もあって かなりの減速運転を余儀なくされるが
5℃もあれば ちょこっと暖気運転をするだけであとはフルスロットルだった

でも基本的に女性にはかなわない

トライアスロンにはスイムがある
オリンピックディスタンスで1.5Kmだ
だいたいは海で泳ぐことになるのだが
ウェットスーツを着用した方が浮力も保温もいい
最近のレースでは安全上の問題から着用が義務付けられているが
昔は わりと自由で水着一丁での出場もOKだった
初夏のレースだと海水温が15℃を切ることも珍しくない
15℃以下だと 氷の上を滑っているような体感で
体力と気力を異常に消耗し ここで力尽きることも多い
そんなときオトコどもはまず全員がウェットスーツを着込むが
女性特に競泳出身の女性は水着一丁で果敢に挑戦する
我々男にとっては脅威だし 尊敬の対象だ
レース後に『寒くないの?』と声をかけると
私たちには“脂肪”があるから大丈夫!とおっしゃる
まあそーなんだろうけど 女性が長生きなのがよくわかる
“サバイバル”という点から言ったら絶対女性にはかなわない

話がめっちゃ横に逸れてしまった・・

寒くて たまらん

ラクダのお世話になろうかなー
ただの歳のせいだったりして・・・




2009.10.11:tnwコメント(0)::[メモ/その他]
“親方日の丸”って最近使わないねー

日の丸の代紋をしょって
日の丸の手厚い庇護の下で
9時−5時で“それなり”の仕事をこなし
休憩と休暇と給料はしっかりとる

公務員を揶揄した表現であるが・・・

実際 某役場の近くの居酒屋で
5時5分頃に 役場の職員を目撃したことがある
自衛隊の某駐屯地に仕事でいったとき
朝10時に見た幹部のワードの文面が
夕方4時に一行だけ改行されているのを目撃したこともある
その幹部は『今日は1日中デスクワークだ』と言っていた

今日 久しぶりに親方日の丸を実感した

我が家の法人所有の電話が不通になり
電話 インターネット メールが使えなくなった
NTTに電話して状況を話した
担当者に『原因は昨日の台風ですか?』と尋ねたら
『いいえ 内部の問題です』と答えてきた
“内部の問題”ってなんだよ などと思ってるうちに

『回復したら連絡します』と言って電話を切ろうとした

おいおい!『業務に支障がでてんだけど・・!』と文句を言ったら

ただ一言 『すみません』

     『いつ回復するの?』

     『わかりません』


NTTは民間会社にはなったが 元は電電公社

親方日の丸は ぬくぬくと生き残っていあがった!!! 


2009.10.09:tnwコメント(0)::[メモ/その他]
TVでドラマを見なくなって
もう何年(何十年)経つんだろうか
最後にちゃんと見たのは『金妻』かなー
それとてうつろな記憶で 定かではない

昔はよく見ていた
娯楽がめっちゃ少なかったこともあるが・・

 『傷天』 『前略おふくろ様』 『悪魔のようなあいつ』

大げさではなく 自分の人生に大きな影響を与えた番組だ

『悪魔のようなあいつ』は沢田研二が主役で
3億円強奪事件の犯人を演じたドラマだったが
沢田演じる主役の男の刹那的な生き方がカッコよかった
ショートホープの空箱を壁に並べダーツの的にしていた
“ショート・ホープ”だぜ 英語的には無意味なのかもしれないが
“少ない望み”をダーツで射抜く 『ジュリー!!』 COOL!
我が4畳の部屋の壁に“ショッポの箱”を並べたのは言うまでもない

『俺たちの旅』なんかもそうだが
このころは 自分とドラマがシンクロしていた(と思っていた)
自分の生き方とドラマが同時進行しているような感覚だった
受け手の若さも感性もあるが 作り手にもそれを意識しているところがあった
良くも悪くも“時代と寝てやっている”という感覚があった

時代も変わったし 自分も変わった
人生が忙しくなってきて ドラマ以上の経験も積むようになって
ドラマの“うそっぽさ”や“わざとらしさ”が鼻につくようになる
なんだか”底の浅さ”が見えるような気がして耐えられなくなる

 『事実は小説より奇なり』

誰が言ったのかは知らないが 年齢を重ねれば重ねるほどそう思う

 
2009.09.23:tnwコメント(0)::[メモ/その他]