ＦＰのひとりごと
本音と建前
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民主党の小沢代表が辞任して
またまた代表選だそうで・・・ 自民も民主もまーお盛んだこと 大勢としては鳩山さんが優勢とのことですが 鳩山さんでも岡田さんでもどっこいどっこい 正直どっちが代表になったってどうでもいい 小沢さんはカリスマではなかったが よくも悪くも“大物”ではあった 小沢さんが去って さー政界を見渡すと 大物はどこにもその姿は見えない カリスマ 大物 両者を併せ持つ政治家など 砂漠で金貨を探すよりはるかに困難である 実務に長けた“小物”なら掃いて捨てるほどいるが 小物では この難局中の難局を乗り越えられない アカデミックな世界や実業の世界には この国のビジョンに関し 目を見張るすばらしい論陣を張られている方々がいる 例えば 大前研一氏や寺島実郎氏などである 両氏とも この経済危機をチャンスに変える 日本にしかできないビジョンをお持ちである 両氏に限らず 論壇には舌鋒鋭い論客は多い しかし そのビジョンを活かせる人材がいない 両氏などが政界に打って出られれば一番いいのだが 両氏にはそんな気は微塵もない 日本には“パワーエリート”もいない 政局と言えば聞こえはいいが 中学校の生徒会長選挙と大差はないレベル （こういう言い方では中学生に失礼だが・・） 有権者うけが一番の空虚なマニフェストで 実態は派閥対派閥の陣取り合戦 民主党は 政権 政権て言うけれど 政権とって自民以上のことが ほんとにできるの？ 申し訳ないが 期待はできない 出でよ カリスマ！ 出てきてくれよ カリスマ！！ 『･･･････』 『･･･････』 米国の５１番目の州になるのが一番の得策かも・・・ |
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《その２》
社会人になって２〜３年目ぐらい 草野球チームに入ってプレーしてました 試合後の反省会が目的のチームではありましたが それなりに真剣に野球には取り組んでいました そこの監督とチームのエース＝私は飲み友達でした ある日 気合を入れて徹底的に飲もうということになりました 財布にありったけの金を入れて府中の駅前に行きました １軒目から気合をガッツリ入れて飲みまくりました そして ２軒目！・・・２軒目？・・・？？ んっ ２軒目以降の記憶がありません 翌朝 早朝４時 首が痛くて目が覚めました 私 まったく知らない場所の民家の生垣の間に 首を突っ込んで 土の上に突っ伏して寝ていました 狐につままれたとは こういうことを言うんでしょう まったくといっていいほど自分の置かれている状況が？？？ ここにそのままいれば まちがいなく住居不法侵入なので とにかく なんとなく 歩き出しました 後で聞いてびっくり！ なんと７軒もはしご(相方の言うことだからこれも定かではない) ということは 記憶もないままに６軒で痛飲 んんん 犯罪者にならなかったのは奇跡と言うしかない 剛くん なんの慰めにもならんとは思うけど 落ち込むことはないよ 全然平気だよ！！ |
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翌朝 息苦しくて目が覚めた
変な間取りのアパートで 四畳半の“半”のところが押入れになっていた その押入れに頭を突っ込んで？ ＝折りたたんだ布団の中に頭を突っ込んで 寝てた(倒れてた)ようで呼吸困難寸前だった 起きたのはいいが 昨晩の記憶が全くない 生まれて初めての記憶喪失 やっちまったことがある人はわかると思うが 自分が“喪失”の間になにをしてしまったのか めちゃくちゃな不安に襲われる そのとき 気付いてしまった 頭が濡れていることを・・・・ 『なにをしたんだ 俺は？』 ますます不安が募る 向かいの部屋の友達におそるおそる聞いてみた 『昨日 俺はなにをしたの？』 『おまえ 覚えてね−の！』 『・・・・・』 聞いて ぶっ飛んでしまった 異常なペースで飲みまくった私 目がうつろになり まもなく異次元に 言動が意味不明になってるところぐらいまでは まだ救いようがあったらしいが そのうち みんながいる前で『風呂に入る』と言って 脱ぎだして すっぽんぽんになったんだって そしてそのまま廊下を闊歩して風呂に 一同 驚嘆・驚愕の後の大爆笑 もうここまでで 生きていけないぐらいの恥であったが さらに １時間しても 出てくる気配がないので 心配して見に行くと 浴槽で大いびき なにをどうしても起きる様子がないので 困った住人たちは総出で風呂から引き上げ 服を着せ 部屋に放り込んだんだって 全部聞いて 『・・・・・・・』 さすがに 地球滅亡前日のように落ち込みました １８の私 まだ面も皮も薄かったんだねー それから １週間は部屋でひっそりしてました でも 立ち直りの早い(反省を知らん)私 このときから何度愚行を繰り返したことか 馬鹿は死ななきゃ治らない！！ （つづく） |
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学生時代に
日記じゃないけど日記みたいなもん？を “心の叫び”ってやつを綴ってたノートがあった 人生を振り返る頃になったら見ようなどと 思ってはいたが いまも全部ありありと思い出せるんで ３０数年間開かれないままになっている たぶん 死ぬ間際まで開けないんじゃなかろうか その中に こんなことを書いていた 俺の人生 かいて かいて かいた！ 『恥』 『義理』 『マス』 みなさんに披瀝できるようなもんじゃないんだけど まーとにかく ばかなことは山ほどやった 橋下知事も告白したんだし 飲んで裸になるぐらいどうってことないって ここで 言い続けてきたんだから ここは 自分の“ばか”も恥ずかしながら披露せねば 《その１》 大学１年の前期の試験が終わった日の夜 うれしさと開放感で一人宴会を部屋でやってた 当時そのアパートには理学部の４年で ちょっときれいなおねえさんがいらした 酔いも手伝って『いっしょに飲みませんか』なんて誘ったら 以外ににも『いいよ』と即答して我が部屋に来てくれた うれしくてワーワー騒いでたら 周りが聞きつけて あっという間にアパートの住人６・７人が詰め掛けてきた 男連中は あきらかに彼女が目的だ なんだてめーら という思いと みんなで楽しくが 酔った頭の中で激しく交錯し あっという間に記憶をなくした １８の夜・・・ （つづく） |
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だいたいにおいて
我々の時代のアイドルは 不良っぽいのやら影のあるのやら 少なくとも“よい子”はいなかった気がする 不幸を“売り”にするアイドルもいたぐらいで 芸能界自体にも そんなにステータスはなかった ジャニーズだって同じようなもの 豊川誕(知らない？)なんか不幸の塊みたいだった フォーリーブスの北公次や江木俊夫は 確か桜田門関係にご厄介をかけてるはずだし とにかく いまのアイドルのように 温室育ちで純粋培養の無味無臭アイドルではなかった それが いつのまにか“よい子”路線になり定着してしまった ＫＡＴ−ＴＵＮの不良っぽさ あれはプロモーション ローティーン(ガキ)のうちに芸能界に入り 枠からはみ出さないように徹底的にしつけられ 大人社会への迎合を強要され 同年代が遊びまくっている頃に 恋愛やスキャンダルはご法度・・・ まあよくそんなに我慢できるもんだよなー 辻ちゃん加護ちゃんミキティーのカミングアウトは 当然と言えば当然で 一種爽やかな感じさえする 剛君だって そりゃいろいろとあるよ ２０年近くを模範的アイドルでやってきたんだもん むしろ どっかでガス抜きをしてないことの方が異常だよ 記者会見して全国民に謝罪してるみたいなそんなこと しなくていいし させるなよ あんなの見たくない 問題は アイドルを“飼い殺し”にしている事務所であり 美少年に執着するマーケットの方だ もう少年の“青田買い”はやめよう 女工哀史でなく アイドル哀史だよこれじゃ たぶん 半年から１年の謹慎後に復帰 となるんだろうけど・・ つくづくつまんない国だねー 日本は |
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結婚生活の華は 新婚〜５・６年というところ
これはあくまでも私の勝手な持論です
結婚生活にまだロマンスが残ってるし
なんと言っても 生まれた子供が可愛い盛り
子供が可愛いのは いいとこ小学校低学年まで
それ以上は可愛くないとは言わないが
同等かそれ以上の憎たらしさがどんどん出てくる
０歳から６歳ぐらいまでの子供の可愛さは
もうちょっと例えようのないぐらいのものだ
福岡市で起きた３児死亡飲酒運転追突事故は
当時 ４歳 ３歳 １歳の子供の命を奪った
母は夢中で助けようとして真っ暗な川に飛び込んだ
何度も何度も必死で飛び込んだ
でも 助けられなかった・・
このときの両親の悲痛・無念を思うと
いたたまれなくなるのは私だけではないと思う
可愛い盛りの３人の子供をいっぺんに失う
しかも自分達の目の前で・・・
想像を絶する
私なら なんとしても犯人を捜し出し
同じ目にあわせてやろうと思うであろう
福岡高裁での控訴審判決は
１審を破棄して懲役２０年の判決
業務上過失致死ではなく危険運転致死と道交法違反
量刑としては納得の部分と『こんなもん？』
という両方の思いがする
でも
少し冷静になって考えなければならない問題がある
加害者のしたことは正に言語道断で言訳の余地はない
飲酒に関して 世論が厳しくなるのも当然であるとは思う
しかし
例えば風邪薬を飲んで居眠り運転での事故や
糖尿病患者の低血糖症での事故と
あまりに扱いが違いはしないだろうか
ここはちょっと考えなければならない問題だと思う
（つづく）